在日米軍基地内で見かけるアメリカ人女性達は、兵士、あるいは軍関係者の扶養家族（妻、娘）くらいしかいないため、アメリカ人男性の数に対しその数が極端に少ないのです。
ということは・・・・「おっ、いい女！」と思ってもそれは他の将兵の妻であることがほとんどなのです。だけど多くの将兵はそこでテンションが下がるわけでもありません。
「It doesn't matter at all.=そんなの関係ない。別につきあってほしいとか結婚してくれと思っているわけじゃない。ただ日本にいる間時々遊び相手になってほしいだけ」と思うそうで、既婚女性にも猛烈なアプローチをしかけます。そして既婚女性達の中には夫がdeploymentに出ている間に、こういう積極的な男の子達と遊んでしまう人達もいるわけで・・・・
また独身女性達はボーダーライン上、あるいはラインすれすれレベルでも男なんて選り取り見取り、モテモテってわけです。中の下くらいの女の子でも男には困らないってこと。
もちろん男性米兵達の中には日本で現地の珍味に舌鼓を打ったり、日本人女性をシリアスなガールフレンドにしたりする人達も多いのですが、やはりできればアメリカ人同士がいいな、という兵士の方が圧倒的に多いのです。
ですから日本に駐屯することになった父親についてきた１９歳、２０歳くらいのアメリカ人の女の子や女性兵士達なんて、それほど可愛くなくてもはいて捨てるほどモテますから、当然つけあがります。
そういう子達が本国の恋愛市場に送還されて市場価値が急落し、デートのお誘いすら来なくなったらどうするのだろうと、意地悪な私は考えてしまうのです（またこれは海外で人生初のモテ期を迎えたブスな日本人女性の帰国後にもあてはまります）。
I miss Japan, と彼女達が口にする時、恋しいのは日本ではなく、在日米軍基地内の売手市場のことを指すのではないでしょうか・・・。
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