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Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

英語コンプレックスを抱えている人の多くが、その病を自覚していないと思う

English/Janglish 印象に残った日本人



あなたは下記の四つの特徴に心当たりはありますか?

  • 自分より英語ができるかどうかだけで、人を判断する。人格まで決め付けてしまいがち。英語力=人間力!
  • 濃い顔のいかにも流暢な英語を話しそうなハーフを見ると、自分より流暢な英語を話し出すのではないかと警戒してしまう
  • いつも外国人に囲まれている人が自分よりも英語を話せないのを見て、優越感を感じつつ「英語ができても、人間的に魅力がなければ意味がない」ことがなかなか認められない
  • TOEICや英検の級など、はっきりと合否やスコアがでるものに関しては、他人と自分の英語力を比べる基準なので燃えてしまう

心当たりのあるものが三つ以上のあなたは末期の英語コンプレックスを抱えている可能性があります。

英語コンプレックスを自覚していて治したい人(あまりいないと思う)、あるいは周囲に重度の英語コンプレックス患者がいてうざくてしようがない人(結構いると思う)におすすめの薬があります。どうやったら英語コンプレックス患者に冷や水を浴びせることができるでしょうか?

http://www.flickr.com/photos/55254782@N00/14902755220

photo by madmarv00

 
対策1 帰国子女を連れてくる。ただし英語が流暢な人に限る。


自分より英語が流暢な人間は神か敵かのどちらか・・・。人間性は関係なく、英語力だけが全て。それが英語コンプレックスを抱える人の特徴。
負けたぜ、と認める場合、それは帰国子女を神とあがめている証拠ですから、急に静かになるはずです。ところが自分よりも英語が流暢な人間を「敵」とみなした場合

  • waterをワーラー、partyをパーリーと「なんとなく上手そうに聞こえる話し方」で攻めてくる。ただし話している内容は薄く、浅い。日本の芸能人が海外のメディアからインタビューを受けるとこういう話し方をしているのが見受けられる

  • 急に政治・経済・アート・歴史の話を始める(ボキャブラリーは豊富よアピール)

という風に、ヤマアラシのごとく針で威嚇してくることでしょう。もうここまで来たら病ですからね。語学って人と比べて自分が上手いか下手かって重要じゃないと思うんですよ。だって語学ってスキルではなくツールですもの。

英語コンプレックスを抱えると、こういうことが見えないというか、目をそらしてしまうのです。そして「英語ができるから引く手数多」という幻想を抱えているうちに、年老いてしまう。あなたは年老いた時に自分の市場価値が暴落しないよう、英語コンプ患者を尻目に年齢とともに経験を積み重ね、スキルを磨きましょう。

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