Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

フィリピーナのきつめの香りが役に立つのはこんな時

フィリピーナは香水をつけることを楽しむ人が多いため、レストランで近くになったりするとついていないなぁと思いますが、彼女達の香りが役に立つことがあります。芳香剤・消臭剤代わりになるのです。

例えばうちのマンションの住人達。

 

A can of Neutradol

私達が暮らすマンションの住人はインターナショナルですが、エレベーターに乗るとすごい悪臭がすることがあります。その残り臭の主はたいてい日本人男性か白人男性で、それぞれ臭いの質は異なります。特に夏は湿度も高くなるため、エレベーターに乗る時は意を決して乗り、臭かったら「どうか他の人が乗ってきませんように。臭いのもとが私だと勘違いされると嫌なので」と願います。自分の前に乗っていた人の残り臭なのにたまたまそこにいた自分が引き継いでしまうと、どうしてもそう願ってしまいます。
そんなエレベーターですが、時々「あ、さっきまでフィリピーナが乗っていたな」と、ドアが開いた瞬間にわかることがあります。甘い香りが残っているから
それまでエレベーターの中に溜まっていた悪臭をすべて消し去るかのようなつよーい香り。これが職場やレストランだったら迷惑だけど、エレベーターだとありがたく、安心してエレベーターの中に入って行くことができます。

私のマンションに出入りするフィリピーナは以下の2タイプです。

タイプ1:入居者=( 現役将兵の配偶者)、あるいはGSの配偶者

タイプ2:男性入居者(主にランクの高い将校やGS)のもとに遊びに来る女性(ただし関係の深さの度合いは様々)

 
空中散布を目的とするかのように香りをふりまくのはタイプ2です。

【PICK UP】フィリピーナに贈ったら喜ばれそうな香り

イヴ・サン=ローランのモン・パリ(MON PARIS)

テスターをもらって匂いを嗅いだ瞬間「奴ら、この香り好きだろうな」と思った香り。甘いだけじゃなくて、ちゃんと毒がある。

 

フィリピーナの残り香から学ぶ トワレとパルファンの使い分けを楽しむ方法

私自身も香りを楽しむことが好きなのでパルファンをつけているのですが、自分が数分前まで乗っていたエレベーターに再び乗り込んでも、フィリピーナが残すような消臭剤効果はないのです。無香空間。フィリピーナが乗っていたエレベーターの場合、もうそこにおける圧倒的な香りの支配力を感じるのです。点でもなく面でもなく、香りの主張が三次元なんです。わかります?誰かがおならをした直後にフィリピーナが乗ったら一瞬でその臭いを消し去ることができる。だけど私はできない。
そこで思い出したのですが、私がベースで働いていた頃、同僚のフィリピン人達はパルファンよりもトワレをつける人が多かった。パルファンは香りがトワレよりも長く持続します。2,3時間は続くでしょう。そして肌からじんわり匂いたつような感じ。香りの存在も点、というか、芯なんですよ。

対するトワレは香りの持続時間は約1時間と短いけれど、シュッとひとふきするだけで香りがパルファンよりも広範囲に広がるのです。芯はあまり強くないけど、拡散はする。それを彼女達は数プッシュ繰り返すわけですから、当然消臭剤のようにぱーっと広がる。
これは湿度の高い梅雨時にやられるときついけど、真夏にシトラス系の香りや、爽やかなグリーンティーをベースにしたトワレをシュッとやられたら、周りにいる人もふと気分転換ができます。シトラス系といえば、ロングセラーのCK Oneが大好きです。グリーンティーならエリザベスアーデンのもの。

香りが広がらず、その代わりに長く持続するパルファンは、「抱き寄せたら彼女の香りに鼻をくすぐられた」みたいに、近づかないとわからない良さがありますから、デートの時に使うのがよいでしょう。
香りの好みは人それぞれなので、自分を幸せにする香りが周囲を不快にすることも大いにありえます。そのため仕事中は特に気を使わなければなりませんが、自分が接する人の性別・年代などを考慮して選べばお互い気持ちよく過ごすことができると思います。

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