ギャングワナビーどころの話ではなく、本物のギャングが米軍に潜んでいるそうです。
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上のリンクを引用してこの先は書いていきます。
大手・・・ではなく有名どころですと当ブログでも触れた18th Streetのメンバーももぐりこんでいます。18th Street以外ではthe Bloods, Crips, Black Disciples, Gangster Disciples, Hells Angels, Latin Kings, Mara Salvatrucha (MS-13), Mexican Mafia, Nortenos, Surenos, Vice Lords、そして白人至上主義団体。
ギャングの存在は
- アメリカ国内外の基地か
- ランク(将校か兵士か)
- ブランチ(Air Force/Navy/Marine/Army/National Guard)
を問わず存在するそうですが、やはり若手の下士官兵に多く、ブランチも陸軍(Army)/陸軍予備軍(Army Reserves)/州兵(National Guard)の中に多くみられるそうです。引用元の記事を読んでも軍に潜んでいたギャングや過激派のメンバーが見つかっているのはテキサス州の陸軍施設とワシントン州の陸軍施設です。なぜこれらのブランチに多く見られるのか、理由は書かれていません。
もちろんギャングのメンバーによる犯罪はベース内外であるとのことです。「どぶ板で飲んで酔っ払った女性兵士が一人で歩いてベースの兵舎に歩いて帰ってくることができる日本の基地周辺とは違い、米国内の基地の周辺はghetto」とよくネイビーワイフ達はいいますが、ギャングのメンバーまで兵士の中に潜んでいるのですからそりゃ治安も悪くなるでしょう。
なぜ軍に入ろうと思ったのか?
ギャングとして生きてきた彼らが軍に入隊する理由はシンプルで、現状から抜け出すため、あるいはその逆で武器、爆発物を手に入れるため、そして戦闘のトレーニングを受けるためということもあげられています。それらはすべて所属しているギャングに還元されるというわけです。
横須賀基地に所属する米兵達の中にはギャングワナビー達がいますが、ワナビーなんて可愛いものなのか、それとも本物のギャングよりもたちが悪いのか・・・。海外に駐屯している兵士の中にも潜んでいるかもしれないとのことですからね。
今年はこれが最後のエントリーです。皆さんよいお年を!
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