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Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

アメリカ人の夫に日本のことを英語で説明しきれない葛藤


アメリカ人の夫と遠出する時は、妻である私が通訳ガイドとなるわけですが、夫と日頃外出すると、些細なことで「プロの通訳ガイドってすごいんだろうなぁ・・・」と感心します。なぜなら私は夫に日本のことを英語で説明しきれないからです。

例えばこの記事を読んでいってみたくなった汐留のエクセルシオール。

oreno-yuigon.hatenablog.com




「資本主義の権化のような電通のビルが見える」


これは英語にそのまま直訳しても、夫には伝わりません。電通本社のあるあのあたりを平日に歩いている人達は、夫が知る日本人(私や横須賀基地とその周辺の人々)とはもう明らかに違う人種です。彼らのいない静かな週末という穴場のよさは、平日の様子がわかってこそ楽しめるのです。
そして電通をどうやって説明しようか?アメリカのどんな企業にたとえたらわかりやすいかな。そういった予備知識があってこそ、この「隠れていないけど隠れ家的なエクセルシオール」で静かにモーニングを楽しむことができるのです。
あ、モーニングと言えば名古屋が発祥の地で・・・ああ、伝えたいことはたくさんあります。だけど英語力が追いつかない。ただ単に翻訳するだけならできるけど(地理的な説明など)、どうやったら興味を持ってもらえるように伝えられるか、という語彙力は私にはないのです。英→日よりも日→英の方がやっぱり色々難しいよねー。だから通訳ガイドはすごいと思います。

「今日はこれを英語で説明しよう」と思ったらドラフト作成は必須

大昔に働いていた日系企業で、家族旅行に行く前になると、必ず旅のしおりを作る男性上司がいました。ったくそんなもんいいからもっと仕事しろ!と、彼の尻ぬぐいばかりさせられていた私は思っていたのですが、外国人の配偶者を持つ自分はこのしおりを見習うべきではないかと思うようになりました。
旅行だけではありません。休日のちょっとした外出にあたっても、「これを英語で説明しよう」というハイライト=見どころは英語で説明できるように準備しておくと、夫の楽しみ方が全然違うのです。

日本を英語で語るなら テキストとネイティブスピーカーとの会話から学べる

横須賀基地で働くアメリカ人達の中には、どぶ板から向こう側/向こう側にはいかないアメリカ人も沢山いますが、日本にいる間にあちこちをするアメリカ人もいて、そういう人達が語る日本を聞くのが楽しいです。例えば四万十川。
"All the bridges I saw over there had no guard rail. It's scary at first, but you get used to it."


Shimanto river

ちなみにこの方はキャンプをしに四万十川まで行かれたそうです。これ以外にも日本全国を旅してまわっているそうで、次に行きたいのはなんと私と同じく稚内。理由も同じ!気が合うなぁ。>>稚内に行きたい理由(サブブログに飛びます)

またテキストで学ぶことによって「日本のこういうことってこう説明するのか」というテンプレを自分にインストールできます。

日本の地理・歴史の知識と英語を身につける(CD付)

ネイティブスピーカーとの会話からも良質の表現をインプットできるけど、周囲にいるネイティブスピーカーが日本でしか生きていけないであろうイタい外国人みたいなのばかりで、良質な表現のソースみたいな教養のあるネイティブスピーカーが周囲にいない人は、まずはテキストをどうぞ。

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