Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

トランプタワーの正面から入る女と、裏口からしか入れてもらえない女(1)

あのくらいの英語力でもビリオネアを射止めたメラニア・トランプさん - Inside the gateのという記事の続きです。


メラニアさんはよくこういいます。
"I have a thick skin." 「私は神経が図太いの」
多少の批判には負けないであろうメラニアさん。
自分や夫のことを知りもしないくせに勝手にストーリーを作り上げて書いたり、あるいは自分達夫婦のことを知っているうえで事実に反することをメディアに対して語ったりする人達に対して、度が過ぎればそれなりの対応をとってきました。
かなりタフな女性のようですが、相当賢くてしたたかでもあるでしょう。じゃなきゃ7年間という長い春の末、トランプ氏の妻の座につくことなどできないのですから。
7年間という長期戦は、神様からの贈り物である美貌だけでは勝利することなどできません。

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パリやミラノでモデルとして活動していたメラニアさんがニューヨークに拠点を移したのが1996年ですから、26歳の時です。一般人としてはまだまだ若いけど、モデルとしてはそろそろ焦りだすお年頃でした。そして2年後の1998年(=トランプ氏が二人目の妻・マーラさんとまだ結婚していた頃で、離婚する前年ですから二人の結婚生活は既に破たんしていた可能性もあります)に、ある大きなファッションパーティーでトランプ氏に出会います。

一見漁夫の利。だけど実は狙っていたのでは?

このパーティーにトランプ氏は女性を連れ立っていました。Celina Midelfartというノルウェー出身の美女で、才色兼備ということになっています。Robbie Williamsやノルウェーのホーコン王子とも浮名を流したと噂されるくらいですから、大物が放っておかないほど魅力のある女性なのでしょう。
ところがこのパーティーにトランプ氏が来た理由は、実は当時活躍していたスーパーモデルを紹介してもらうことになっていたから・・・だけどトランプ氏はそのスーパーモデルの隣にいたメラニアさん一目惚れしてしまいました。
メラニアさんにとってはまさに漁夫の利ですが、これって本当にただの偶然でしょうか?メラニアさんは本当に無欲だったの?
ここから先は私の想像ですが、メラニアさんはそのスーパーモデルがトランプ氏に紹介されることを知っていたから、その人の隣をキープしていたのではないかと思いました。
そのスーパーモデルもトランプ氏に引きあわされるくらいだから、おそらく容姿が彼のストライクゾーンのどまん中の女性だったのでしょう。だけどメラニアさんはトランプ氏の結婚歴や女性遍歴から、好みの顔くらいわかっていたのかもしれません。だとしたら「私の顔だってきっと好きだわ」と思うはずです。あの鼻だもん。

>>ドナルド・トランプ氏のストライクゾーンのど真ん中 「鼻」 - Inside the gateドナルド・トランプ氏のストライクゾーンのど真ん中 「鼻」 - Inside the gate

結果的に彼女を見た瞬間トランプ氏は"I went crazy."だったそうです。
メラニアさんがトランプ氏に電話番号を教えなかったのは有名な話ですね。「連れの女性がいるのだから」とメラニアさんは断っています。その代り「あなたの番号を教えて。自分からかけるから」と言って、カリブ海での仕事から帰って来てから実際に自分から連絡をとっています。
その後すぐにトランプ氏のステディなガールフレンドになったというわけでもないでしょう。おそらくガールフレンドの一人という存在から始まったはずです。そしてThe oneに選ばれるのに長い時間がかかったわけですが、焦って自爆することなどなく狙ったポジションを勝ち取った秘策が書籍になったら是非読んでみたいものです。
長くなってしまったので、トランプタワーの裏口からしか入れてもらえない女についてはまた別の記事で書きます。

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