友人ニコールさんと銀座・日比谷をうろついた後、日本橋に移動しました。ここまでくると中国人だらけの銀座とは違って、人の数そのものが若干少なくなり、非中国人もゆったりと休日を過ごせる雰囲気でした。
ところが・・・この夜泊った安宿に、彼らはいました。チェックインする際、フロントに客が10人ちょっといたのですが、非中国人が私とニコールさんしかいませんでした。都心ではどこに行っても中国人観光客からは逃れられないのです。
銀座線三越前駅から徒歩2，3分という便利な場所ながら、なんと1泊9000円（しかも金曜の夜なのに）。その安さの理由は・・・・やはり古さ、そして簡素さ。素泊まり＋ちょっぴりαくらいでしたからね。
PC貸し出し無料。アメニティは基礎化粧品（洗顔、化粧水、乳液）を除いた最低限がちゃんと用意されています。
ミネラルウォーターもパジャマもあります。
★朝食付き
中央通りをコレド室町の手前で右折していくと、奥のほうにあるこのホテル。ホテルまでの通りは、遅い時間帯は暗く静まり返っています。
（ホテルから出て中央通りに向かって見た様子）
この通りにあるお店
◆滞在したホテル：スマイルホテル日本橋三越前
千疋屋総本店 日本橋本店も近いので、遅めの朝食におすすめです。
最後になりましたが、このホテルの小さなロビーには水槽が置かれていて、そこには大きな金魚がたった一匹泳いでいるだけでした。でっぷりとしたまん丸の身 体をくねくねさせながら泳ぐ姿を見ていると、長い間飼われているのだろうなと思いました。お祭りの金魚すくいで獲った金魚が思ったよりも長生きしちゃって ♪といった感じ。
生き物を大切にする人達に悪い人達はいないから、従業員の方達もよい方が多いのだろうと勝手に想像してしまいました。
ニコールさんと銀座をうろついた時の記事：銀座に行くと相変わらず中国人に酔います - Inside the gate
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