読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

創価学会員といっても色々います。人によってはオープンにいじってOK。


 創価学会は会員数が多いため、滅多やたらに「あの人学会員なんだってー」などと話せません。その中にも学会員がいるかもしれないからです。そんな風に、なんだかタブー視されている存在ですが、やはりベースの中でも会員はたくさんいます。

ぶっとんだ日本人が集まっている日本人村では、驚くほどオープンに学会員がいじられていた

ベースの中の日本人村というと、米軍基地の中でまでわずらわしい日本人社会を作り上げて守ろうとする人達の村というイメージがありますが、私が働いていた施設のあるセクションにあった日本人村は、その真逆でした。

こんな村でした→「日本社会では役に立ったけど、米軍基地ではまるで役に立たなかったこと - Inside the gate

その村では学会員の従業員が一人いたのですが、ものすごくオープンにいじられていました。その男性を皆川さんとしましょう。例えばこんな風にいじるのです。

「皆川さんは素晴らしいよね。選挙の前になってもなんも言ってこないもん。たいして仲良くもないのに、選挙前になると電話やメールしてくる奴っているじゃん」

「俺も聖教新聞とる!」(といって実際にはとらない)

おっとりとした皆川さんはこんな風にいじられると「いや~・・・本当はさ、修行で布教もした方がいいことになっているんだけど、俺はそういうの苦手なんだ」と言うのです。
やはり宗教は、しつこく勧誘してこない限り誰が何を信じていようとまったく構わないんですよね。

失礼天然の若造の質問にも、広い心を持って答える皆川さん


「あの、やっぱり入信したきっかけは、心の闇が深くなった時につけこまれたとか、そんな感じですか?」


おまえ・・・・普通そういうこときく?確かに久本雅美さんが熱心な信者であることがわかった時は「もしかして入信のきっかけは、メディアでとりあげられたあの大失恋かなぁ」と思ったりもしましたよ。
ずたずたになった心の支えとして、見えやすい光の方へ導かれてしまう。心が癒えてきて判断力を取り戻した時に、その光の中にうごめくものの正体を見て、逃げ出す人もいるでしょう。
この失礼な質問に対し、皆川さんは静かに「うちは親が会員だから、それで当然のように俺も会員っていうだけなんだ」と説明していました。深く傷つけられて絶望的になっていた時につけこまれたわけではないということです。

広告塔が可愛いってのも強い。

 

関連記事