「パンにはやっぱりネオソフト♪」っていうテレビCMは今でもやっているのでしょうか?もし流れていないとしたら、なんのこっちゃという感じでしょうけれど、まあそういうCMがあったのです。
アメリカにもこの「パンにはやっぱり・・・」っていうアイテムがあります。
ピーナッツバター&ジェリーです。
Posted by Mandatory on 2014年1月15日
上の画像は、左上からお給料日当日、その隣が給料日三日後、下段左側が給料日翌週、そして給料日三日前の食事の極端な例(笑)。若い男の子は本当にこんな感じでしょう。
その証拠に先日若いアメリカ人の男の子(20歳)が"I'm already sick of PB&J...."とひとこと投稿していました。まあアメリカの伝統的手抜き食あるいは貧乏食なのでしょうかね。
画像ではピーナッツバターとジェリーを別々に塗っていますが、二つが一緒のジャーに入っているものも売っています。
高いな・・・。ちなみに米アマゾンでは$10.99です。
この商品を実際に使ってみたことがあるのですが(横須賀のカミサリーで買えます)、感想としては:
- (ピーナッツバターとジェリーが混じってしまうとジャーの外見を損ってしまうため)テクスチャーが硬めになっているので、トーストしたパンの熱を利用しないとスプレッドしきれない。トーストしていないパンに無理に塗ろうとすると、パンを突き破ってしまう。
アメリカ人がやるように焼いていないパンに塗ってランチに持っていくとしたら、上の画像のようにピーナッツバターとジャムを別々に塗るしかない。 - 飽きる!!!!夫婦二人暮らしなので、二人で使ってもなかなか減らないのです・・・。減る前に飽きる。ビジュアル的にも味覚的にも。
このジャーは子供が二人くらいいるアメリカ人家庭向きだろうなと思いました。そうすれば学校に持って行かせたり、おやつに出したりしてあっという間に減るだろうから。
photo by Ibán
このSMUCKER'Sの商品には、本記事で紹介しているピーナッツバターとグレープジェリー以外にも、ストロベリージェリーとの組み合わせもあります。
もしかするとコストコで安く売っているかもしれませんので、コストコを利用されている方はチェックされてみるとよいです。でももう一度言います。硬いし飽きます。
【アメリカの伝統的な手抜き食 PB&Jをバージョンアップさせてみる】
作り方は簡単。
- フライパンでバターをぷくぷくと小さく泡だってくるまで熱します。
- ピーナッツバターを塗ったトースト、ジャムを塗ったトーストを、それぞれが塗られていない面を下にしてフライパンに乗せます。
- 熱している面が美味しそうな黄金色になってきたら、フライ返しを使って一方をもう片方のトーストに重ねてできあがり!
リンク先の画像のようにカットすると美味しそうですね。いつも思うことですが、アメリカ人は食べ物のカロリーをあげることに関して天才的です。
【この記事で紹介した商品】