Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

ベースで働いていて、日本社会の方がいいなと感じた点。そして女子トーク地獄について

先日ぽぽんた様という方からいただいた2件のコメントをシェアします。

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これは同じように疑問に思われている方もいらっしゃると思うので、記事で回答しますね。

……でも、なさそうですね、「日本社会の方が楽だと感じた点」なんて。


ぽぽんた様、大当たり(爆)!!!!楽だと感じた点はない!
でも日本社会の方がいいなと思った部分は一つありました。それは私が働いていた施設に限ってのみかもしれませんが、ありとあらゆることがとにかく行き当たりばったりなのです。日本社会で働いていた時はこんな目にあいませんでしたもの。

  1. 重要なことなのに周知がなされていない
  2. なぜか?
  3. 幹部が忘れている・覚えていても面倒臭がって「あとでいいか」と先延ばし
  4. その場になってみてちゃんと準備ができていないので幹部はいらだち(おめーらのせいだろ)、従業員にあたる


この繰り返し。私が働いていた日本企業ではまずこんなことありませんでした。ではなぜベースではこういうことが起きるかというと、日本語も英語もいまいちのフィリピン人が幹部に入ってしまうから。悪夢ですよ。

Miedo


横須賀基地で働くうえで触れる書類といえば、当然英語あるいは日本語で書かれています。それをざっと読んである程度の速さで処理できる人が幹部に入ってくれたら、それがどこの国の人でも構わないのです。だけどコネがものをいう横須賀基地で勢力をふるうフィリピン人は、その最低限の能力がなくても幹部になることができます。こうなったら悲劇。


関連記事:横須賀基地の聖域がフィリピン人に侵略されるのも時間の問題 - Inside the gate


上記の能力をはじめとする力がないから優先順位もうまくつけられず仕事が溜まる→周知の徹底、従業員とのコミュニケーションなど怠る・・・この悪循環。そしてそのフィリピン人幹部は自分が仕事ができないことをばかにされたくないから周囲に高圧的な態度をとるようになる。そもそもなぜ在日米軍基地なのに上司がフィリピン人なの?って最初の頃は思いました。あきらめはつきましたけどね。
特に事務に関しては一つのことを頼んだら五つくらい返してくれる日本人のパフォーマンスをあたりまえだと思ってはいけないと思いました。
以上が「日本社会の方がいいな」と感じた点ですが、なんかしっくりきませんね。比較対象がベース=アメリカ文化であるべきにもかかわらず、その「ベースのここがちょっと・・・」というネガティブな要素を作っているのがアメリカ人なのではなく、第三国からやってきているフィリピン人なので、「アメリカ人のこういうところがさー」という結論にはなりませんでした。期待されていたらすみません。

男性には見えてこないであろう女子トーク地獄について

ちょっと「女子トーク地獄」ってなんだろう? と思ったのですが、どういうトークのことなんでしょうか? 自分は男なのでその「トーク」に気づいてないかもです……。

Kagami ike

 
私が思うに、日本人女性のほとんどがこれを地獄だとは感じないと思うんですよ。女の人ってそもそもオチも笑いもない当たり障りのない話をだらだらすることを苦痛に思わないというか、むしろだらだら話すことで精神を安定させていると思うんですね。だけど私は耐えられなかった。
例えば同僚女性がこんな話をするとします。

「この間合コンに行ったらー、ちょっと遅れてきた男がいてー、私の従兄弟に似てて超びっくりしましたー」

私はその男も彼女の従兄弟も知らないからリアクションのしようがないわけですが、リアクションもしづらいうえに、膨らませにくくもあるこんなネタを上手に拾って膨らませるスキル、そしてその話に興味があるふりができるスキルを、多くの女性が持っていると思います。

「わかるわかる!私にもそういうことあった!営業部の田中さんの元カノが私の妹に似てて『あんたいつのまに彼氏できたの?』って言いそうになったもん!」


「それで合コンどうだったの?」


「それがー」(・・・とここから延々とまたオチのない話が続く)

こんな風に会話がよいテンポで転がっていくのです。
こういう風につまらないやりとりをするスキルはかつて私にも装備されていましたが、ある時「面白くなかったら笑わなければいい」「興味がなければ会話に無理に参加しなければいい」と割り切ったら、すごく楽になりましたね。
私はどちらかといえば「ミック・ジャガーよりも俺は肉じゃがが好き」っていうオヤジギャグの方がまだ笑えます。「滑るとわかっていても言わずには言われない」という背景がシュールすぎて笑ってしまうのです。
ただ女子トークが死ぬほどつまらないのは、もうしようがないかなと思います。といいますのも、美人は座っているだけで絵になりますからトークの面白さやうまさはあまり求められません。だから女性はみなそこを目指しちゃうんですよ。
「にっこりうなずく私」
せめてこういう姿勢だけでも守って、美人のポジションに近づきたいんじゃないかなぁ。私が大好きな番組「5時に夢中!」で木曜日のレギュラーコメンテーターの中瀬ゆかりさんが「東京の美人は話が面白くない」と言っていたのを思い出しました。

youtu.be
「話にオチがなくても許される。笑いがないというか、例えば3時間の中で一回もギャグがなくても許されて、談笑して帰るというのが平気な文化があることに驚いた」(中瀬さん談)

東京では「男よりも面白い話をしてはいけない。女は男の面白くない話にもにっこりうなずく生き物。決してつっこみなど入れてはいけない」という暗黙の了解がまだまだ根強いと思います。そういう文化の中で面白い女子トークが楽しめる相手を探そうなんて・・・無理ですよ。だからこうしてブログを書いているっていうのもありますね。「どうせ話しても面白いって思ってもらえないだろうな」っていうことを書いて発散している。

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