Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

横須賀中央ふらつ記(21)抜かりのない進次郎 など

フィリピン人のおばちゃんが「中央駅の前で進次郎に握手してもらったよ!ハンサムだね~」と大喜びしていました。

1.好感度大 小泉進次郎

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ご実家から車で10分もかからないところに構えられた選挙事務所。

来る10月22日は衆議院議員総選挙の投票日ですが、このおばちゃんのように選挙権のなさそうな外国人女性との握手や写真撮影(列ができてたyo!だそうです)にも気持ちよく応じるあたり、さすが「どこから見られても俺はサラブレッド」の進次郎。こういう話を聞くと、アップされたのはもうだいぶ前になりますが、挨拶だか握手を求めたところ、進次郎氏に無視し続けられたといっていた議員の話はあやしいなぁと思います。

youtu.be


好感度命の政治家が何の理由もなくここまで露骨に無視するわけありませんよね。この動画の前に何かあったんじゃないかな。そこだけさくっと編集で削除されちゃったとか・・・。

2.「ゆるく見せよう」という必死さがつらい

 天丼を食べに行こうと歩いていたら、個展開催の看板を発見しました。

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個展のタイトルは「いるかいないかわかんないけど、たぶんいるとおもう」

と書かれています。この「ごめんね。アーティストだからインスピレーションが沸いてふらっとどっかに行っちゃってるかもしれないし、まぁ僕らがいなくても入って来て僕らの世界を堪能していっておくれ」というゆるさを頑張って出そうとしている感じが苦手だなぁと思いました。ゆるさって演出するものではなくて、にじみでてしまってふふっと笑えるようなものでしょう。
古い曲ですが、OasisのWhateverのPVを見た時に感じたいやらしさと同じものを感じました。「俺達自然体」というイメージを必死で作り上げた感じがして、それが格好悪いなぁと思ったあのPV。

3.アイドルより可愛い販売員

中央商店街に入っているあるお店をよく利用するのですが、そこにとても可愛い女性店員がいます。多分アイドルってこんな感じなのかなぁと思ってついつい眺めてしまいます。
カラーリングしたことないでしょう?と言いたくなる黒くて艶のある髪の毛(アホ毛なし)を束ね、ブームを意識したわけではないであろう「たまたま太いんです」という、やや太めの眉毛。子犬みたいな大きく潤んだ瞳に、脂浮き防止のためにパウダーをたたいたくらいであろう薄いメイク。それだけで十分可愛い。
商品として製造された「ナチュラルで可愛いアイドル」よりも、彼女の方がよほど天然物の可愛い女の子なのではないかと、買い物に行くたびに感心してしまいます。気持ち悪い男性客にしつこくされていないかなぁとか、かあちゃんちょっと心配。店の名前を出したいわ!!!!