Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

base foodの食べ過ぎで太って知った、食べる順番の大切さ


横須賀基地勤務時代、飲食店で接客業に就いていましたから、バックに引っ込むと何かしら食べ物がありました(間違えて作ってしまったもの=accident foodなど)。
そういうものをつまんでいたら、見事に太った!!!3か月で10キロですよ。揚げ物って恐ろしいね・・・。エンゲル係数の低さに喜んでいる場合ではなかったのです。
で、この10キロを落とすのに、4か月かかりました。どうやったかというと、何も特別なことはせず、食事における緑や赤の量を増やしただけ。王道ですね。

サラダを最初に食べることで飢餓感知らずの減量ができた

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ボリュームのあるサラダを用意して、まずはそれから食べるようにしました。そして次に主食です(だけどなるべくBase foodは食べない)。
こうすることにより、例えば主食がドリアなどのこってりしたものでも、血糖値の上昇が若干緩やかになり、「食べれば食べるほど、もっともっと食べたくなる」という悪循環は免れます。主食に手を付け始める頃には数分経っていますから、それを食べている途中に満腹中枢が働き始める時間にさしかかるわけです。
また味覚を正常に戻すという意味でもサラダは役に立ちました。

飲食業だったため、従業員用に大きな冷蔵庫があり、そこに置き野菜ができるのがありがたかったです。ただし最初にちぎって洗って保管しておくと、傷むのが早いんですよね。ですからちぎったものをZipLocに入れて持ち込んで、食べる直前に洗うようにしていました。

Snack smart! ゴリラの餌やり係と呼ばれるようになった理由

バナナ、そして旬の果物にも救われました。とにかくいつもごろごろと果物を持っているため「マリアさんってゴリラの餌やり係みたいですよね」と言われました。

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だけどシフト制で働く人間にとって、Snack smart(賢く間食する)ということがいかに大切か、思い知らされました。生活がどうしても不規則になるので、変な時間にお腹がすくのです。
そういう時に、便利だしすぐに満腹感が得られるからといってbase food(ナゲットなど)に手を出すともうその代償は文字通り体で払うことになるわけです・・・。

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職場に置きグラノーラ、置きヨーグルトしていました。

寝る前の食事に気をつけないと、サラダや果物が無駄になる

こうやって気をつけて食べていても、寝る直前に牛丼食べたりしたら意味がないことを、身をもって知りました。野菜や果物を無駄にしてしまうだけです。
寝る時に少し空腹感を感じるくらいがいいです。そうじゃないと、寝ている間に胃腸を休ませてあげられないうえ、体内に蓄積されている余剰カロリーが燃え切らないのです(消化活動に使われるから)。
だけどこの消化活動を小さくすることにより、翌朝の目覚めも違います。筆者は低血圧のため朝がきついのは変わりないんだけど、お腹がなって目が覚めるから寝坊することも少なくなります。

それでもど~してもお腹がすいて眠れない場合におすすめのもの

  • 純ココア(自分で砂糖の量が調節できる。牛乳で作るとカロリーは上がるけど、風味がよくなるので飢餓感がぴたっととまります)
  • 思いついたら随時追記

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