Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

【横須賀基地】食い逃げよりも性質が悪い客


今日はアメリカの独立記念日なので、何かアメリカ人に関する素敵な記事を書こうと思います。そんなわけで、食い逃げするアメリカ人客、食い逃げよりもたちが悪いアメリカ人客についての記事です。
横須賀基地をはじめとする在日米軍基地のレストランで実際にあったケースです。

 

http://www.flickr.com/photos/37848681@N05/13829927355

photo by -Jeffrey-

 

愛すべき愉快な食い逃げ犯

ある施設は、お店とレジの配置がちょっと変わっているせいで、食い逃げしやすい環境でした。そして「あ、やられた!」と気づいて猛ダッシュで客を追いかけていくウェイトスタッフを、他の従業員達が笑いながら見ていることもしばしばあったそうです。


ある日若い男性客の二人組が食い逃げをしました。そしてそのうちの一人がジャケットを忘れていったのですが、さすがに食い逃げをしたのだから取りに来ないだろうと思ったら、翌日しゃあしゃあと取りに来たそうです。そして飲食代金もちゃんと支払っていきました。
きっと値段がジャケット>>>飲食代金だったのでしょうね。相当いいものを着ていたのでしょう。まあバッティング天国横須賀基地でそれほど良い物が売っているとは思えませんが・・・。

しみったれた客

シーフードが入っているパスタがありました。トッピングのメインはぷりっとした肉厚の貝。その貝とシーフードを少し食べて「なんかパスタが美味しくない」と言って返金希望。最初からシーフードだけをつつくことが目的だったのでしょう。
ウェイトスタッフはこの客の対応には慣れっこでしたから、こう伝えました。
「パスタの分は返金いたしますが、貝4つは請求させていただきます」
しみったれた客は「しようがないわね。いいわ」と言って承諾しました。そしてウェイトスタッフは端末のトッピングのところから貝を選び、きちんと入力するのです。
この客は他にも細かいことを色々いいますが、こき使っておいてチップはゼロ。パスタに満足できなかったからではありません。ケチなのです。ちなみに彼らの身なりはbling blingしていたそうです(まだ死語じゃないよね)。

こういう客が一組いると、その夜はかなりモチベーションが下がるそうです。笑顔、笑顔・・・と思っても、笑顔が作れない。そりゃそうですよ。そういう時は裏に引っ込んで一旦どーーーーんと落ちたほうがいい。ため息をついて、「飲まなきゃやってらんねーよ!」とか「死ね!」と一言吐いて、気持ちを切り替えて、またホールに出て行けばいい。

http://www.flickr.com/photos/41864721@N00/1337749333

photo by ecstaticist


こんな客は全体の5%くらいでしかありませんから、彼らのせいで笑顔を曇らせて他のお客様の接客はしたくありませんよね。無理にでも笑っていれば、気持ちも少しずつではありますが、上向きになってくるはずです。

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