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Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

メンヘラよりも厄介な人間

印象に残った日本人


「ねえ、昨日あなたをたずねてきた男がいたんだけど・・・・すごく変なやつだった」

ある日同僚のメンヘラアメリカンDさんがそういいました。私はそれが誰なのかすぐにわかりました。こいつです。

>>「わけありと言われる人の「わけ」は把握しておいた方がいい - Inside the gate



どこがどう変だったのでしょうか。

その男をA男とします。やつが私を職場に訪ねてきた日、私はちょうどオフでした。
やつが私の勤務先に来る時は、マリアはどこにいるのかな~と探し出すために(ほんと迷惑・・・・)2,3箇所見てまわります。そのうちの一箇所にDさんが勤務していました。

「Hello.マリアさんは?」

「今日はオフです」

「あ、そうなんだ。じゃあ、マノリートさんを呼んで、ここにつれてこれないかな?久しぶりに話がしたいから」

その時ちょうど店はディナーラッシュで大忙し。キャッシャーとしてシフトに入っていたDさんもA男の頼みごとを聞いている場合じゃないし、クックのマノリートも顔を出す余裕はありません。それは誰の目にも明らかでした。
「空気の読めない日本人もいるんだな・・・」とDさんは思ったそうです。

それでも「マノリートを呼んで!」と食い下がるA男。
Dさん、キレてしまいました。

「ちょっと待ってっていってるでしょ!列ができてるの、見てわからない?!」

そしてDさんは、A男の身体的な特徴から私の話にやつが「嫌なやつ」としてちょくちょく登場していたことを思い出したのです。

「そういえばこいつ、マリア達と一緒にここで働いてたんじゃなかったっけ・・・・。だったらこれだけ忙しい時に、キャッシャーやクックがどんなに大変か、自分だってわかるはずなのになんでこんなバカなことをしているんだろう」

その思い出したままに、後日私に質問してきました。私は「だってあいつ頭おかしいもん」と答えました。ああ、問題は頭がおかしいんじゃないんだっけ。性根が腐ってるんだ。
メンヘラは自分ではどうにもならない問題=病気だからしかたがないけど、性根が腐っている人間は人間性の問題だから、もっと厄介です。

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