Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

ミリタリーユニフォームのカモフラージュ柄の効果を思い知らされた出来事


ある日ベースのマクドナルドの近くで休憩していた時のことです。

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ベンチに座って東京湾を見ながらぼけっとしていると、私のすぐ近くにライフルが置いてあることに気がつきました。誰かが芝生の上に置き忘れたのだと勘違いした私は焦ってセキュリティに電話しようとしたのですが、よく見ると・・・芝生の上に人がいる
カモフラージュ柄のユニフォームを着たマリーンの兵士達が芝生の上でトレーニングをしていて、ちょうど匍匐前進のような体勢をとっていたのです。芝生と完全に一体化していてまっったく気がつきませんでした。
いやあ、カモフラージュ柄ってここまで見事に自然の中に溶け込んでしまうものなんだなぁと変に感心してしまった出来事でした。その溶け込んだ彼らに気がつかず「周囲に誰もいない。チャンス!」とばかりにおならしなくてよかった。

ネイビー(海軍)のダークなデジタルカモフラージュに比べると、マリーン(海兵隊)のカモフラージュは色が薄く、緑、カーキ中心のグラデーション。

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