横須賀中央駅を出て通称ブルーストリートをタリーズのところまで歩いていくと、三笠ビル商店街が見えてきます。その中にある松屋横須賀中央店にはアメリカ人客もたくさん訪れます。客層は男性の比率が圧倒的に高いわけですが、アメリカ人と日本人の比率はもしかすると前者の方が高いかもしれないくらいです。
日本人もアメリカ人も一緒になって背中を丸めて丼にありつく様は、初めて見た時は思わず足を止めて見入ってしまったほどですが、今では「まあ横須賀だから」と思うようになりました。そのくらい自然。
肉中心の食生活で且つ米を白いまま食べる習慣がないアメリカ人にとって、タレが染みているご飯の上にお肉がどんっと乗っている丼は、すぐに満腹になる美味しい日本食の一つでしょう。
関連記事
