★★以下は2015年3月23日現在の情報です。最新の情報とは異なる点があると思われますので、各自でご確認ください★★
記事の前半は厚木基地に応募される方にはほとんど関係ありません。厚木基地関連は「ここから先をお読みください」という目印がありますので、スクロールダウンしてそこから先をご覧ください。
駐留軍等労働者労務管理機構(LMO)のサイトから応募書類をダウンロードできます。応募する職種や、あるいは応募者の国籍によって提出する書類が異なりますので、LMOのサイトでよく確認しましょう。
◆空席応募用紙と82円切手を貼付した返信用封筒は全職種共通で提出必須です。
例えば横須賀基地のOA事務職の場合は以下の書類を提出します。
・在日米海軍指定の空席応募用紙
・専門職務経歴書
・親族に関する質問表(在日米海軍に勤務する親族がいる方のみ)
・英語の能力を証明するものの写し
・返信用封筒(住所等記入・82円切手貼付)
・日本国籍以外の方は在留カード(外国人登録証)(両面)及びパスポート/査証のコピー
それではダウンロードしましょう。書類によっては陸海空共通のものもあります。専門職務経歴書は「共通」からダウンロードします。
諸事情で人が居つかない部隊を除いては、現在横須賀基地の空席はどこも狭き門です。
「あそこが駄目ならここへ応募してみよう」という感じで何度か応募することになると思いますので、ダウンロードして必要事項の入力が完了したファイルはPCに保存しておいて、「あとはプリントアウトするだけ」にしておくと楽です。
注意!応募書類は時々書式が変わることがありますので、応募の際は自分のPCに保存してある書類のファイルが最新の書式かどうか必ず確認しましょう。
履歴書
身辺調査に使われます。私が応募した際は、これも提出書類に含まれていました。現在は含まれていないようですので、もしかすると採用が決まった時点での提出に変わったのかもしれません。(採用するかどうかもわからない応募者の身辺調査までする必要はない、ということになったのでしょう)
専門職務経歴書は必要な場合とそうでない場合があります(職種による)。募集要項の備考を見てきちんと確認しましょう。
★★ここから先は厚木基地に応募される方も共通です★★
続いて「空席応募用紙」。横須賀基地や厚木基地、佐世保基地に応募する人は「在日米海軍」のところからダウンロードします。★記入例はちゃんと読みましょう。
この「空席応募用紙」はどの職種でも提出が必要で、日系企業に提出する履歴書に相当するものです。
最初に説明した「履歴書」はプロフェッショナルな面ではなく、どちらかというと個人的なバックグラウンドにフォーカスしています。身辺調査用ですからね。
◆「一身上の都合」は使わない◆
日本の履歴書だと退職理由は「一身上の都合」でとおりますが、空席応募用紙の「退職理由」のところは、具体的な理由を記入しましょう。
例:「転職のため(Change of job)」「残業過多のため(Excessive overwork)」など。
LMOのサイトでダウンロードするのは以上の三種です。きちんと入力して、PCに保存しておきましょう。ばんばんプリントアウトして応募しまくる!ということになる前にお仕事が決まることをお祈りしています。
何度も言いますが、現在横須賀基地の空席に対する競争率は激化しています。誰もよりつかないところならすぐに入れますが、そんなわけありの場所で働きたくないですものね。
この他にも職種によっては「英語力を証明するものの写し」(TOEICや英検の認定証など)や運転免許証の写しが必要です。
「英語力を証明するものの写し」が必要な職種はそれなりの英語力を求められる分、待遇もよい仕事です。
◆「専門職務経歴書」と「空席応募用紙」の記入は日本語でよいのか、それとも英語記入なのか、きちんと備考欄で確認しましょう。ほとんどの職種の場合、英語記入必須です。
◆記入例をきちんと確認しましょう。例のとおりに記入できてないとボツにされてしまって、面接にこぎつけることができません。また「ここが違いますから、訂正して出しなおしてください」とLMOが丁寧に連絡をくれることもありません。
書類を見る人の気持ちになって、きちんと記入しましょう。
◆押印・署名は漏れていませんか?!
★★厚木基地に応募される方に必要なのはここまで★★
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【提出先】
外部からの応募者はLMO(エルモ)へ郵送するか、直接LMOのオフィスに持ち込みます。
【横須賀基地】LMO(エルモ)に直接書類を持ち込むメリット - Inside the gate
◆LMO所在地(横須賀中央駅から徒歩5分。デニーズを目指していくとわかりやすいです)
〒238-0011
神奈川県横須賀市米が浜通一丁目6番地 村瀬ビル
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