「文章を読んで欲しい」と考えている人は自ずとテキスト量が多くなります。最後まで読んで欲しいとなると、目を休めたり気分転換してもらうために画像が欲しくなっちゃうんですよ。
そういう時にアマゾンや他のサービスの埋め込みができると、商品画像が目と気を引いてくれるので助かります。flickrも同様です。
アメブロ→FC2→そしてはてなにたどりついた
私のブログ歴はかなり長いです。まず最初は アメブロからスタート。長い間お世話になりましたが、広告の多さ、そして嫌でも目に入ってくるB級芸能人ブログへの誘導リンクに辟易してFC2にお引越ししました。
そして引越したはいいけれど、FC2の運営会社が怪しいという報道があり、先がない会社かなぁと気になったということと、はてなブログを見ていてテンプレートのシンプルさと見やすさに惹かれて、2014年12月、はてなを定住地としました。
はてなの管理画面との格闘。慣れてしまえばこんなにシンプルで使いやすいものはない!
実際にはてなブログを使ってみると、管理画面に慣れるまではやはり大変でした。編集サイドバーに並んだ素晴らしい機能も使いこなせていなかったし、左側に並ぶ「設定」「デザイン」も戸惑いました。
だけど慣れてくるとこんなに使いやすいブログはないなと思います。アメブロは管理画面がきらきら、ごちゃごちゃしていて見ていて疲れます。
Flickrの画像が使えるのでイメージ画像が探しやすい
私は一記事あたりの画像掲載枚数は二枚までと決めています。主役は文章であり、その文章に興味を持ってもらうために画像を利用する、というのでしょうか。
やたらと画像の多いブログは重いだけで中身はすかすかってことが多いじゃないですか。だけど私の場合は文章を読んで欲しいから、アイキャッチングな画像を必要としていたのです。
そういうわけで、以前のブログは借り物画像だらけでした。ですから転載元のリンクを貼ったりと手間がかかりましたが、今ははてなの編集機能の一つにflickrがあって(下の画像のサイドバーの●●マークがflickrのアイコンです)、当然のことながら&ありがたいことにフリー素材ばかり!記事の主旨に合うイメージ画像を探してクリックするだけで、画像の所有者のクレジットも自動的に貼り付けられますので、著作権侵害の心配がありません。
それからはてなはとにかく埋め込みが簡単なうえ、埋め込まれたリンクのテキストも太字ではっきりとしていて、とても読みやすい!
例えば「読者の方にこんな外部サイトを紹介したいな」と思ったページは、そのリンクを貼る時にリンクボタンを押すと、どういう形式で貼り付けるのかという選択画面がポップアップします。
- シンプルにタイトルで表示するのか
- リンク先の詳細をサムネイル付きで埋め込むのか
という風に選べます。
文章を読んで欲しい人こそ、画像が埋め込みやすいはてなを利用するとよいですよ。
【プロの画像、イラストを使用したい方】
Shutterstock が25,000円/年で数に上限こそありますが、プロの作品をダウンロードできます。私のように個人のブログではなく、お店や会社を経営されていてウェブサイトを持っている方は「読んでみたくなるサイト構築」が死活問題ですよね。
そういう風にサイトのヴィジュアル面でフォローが必要な方々にはとても便利なサービスです。「この画像が欲しかったんだよね」というのが結構あります。可愛いらしいポップなイラストもあります。