今日の横須賀は快晴。こんな日にわらわらと出没するのが・・・・
#noneedforfilter というハッシュタグを添えたセルフィーの投稿。意味は「(十分美しいから)画像にフィルターを書ける必要はないわ」。
(画像の女性はハッシュタグとは何も関係ありません)
自然光が降り注ぐ中で撮影すると、綺麗に撮れるせいか、ハッシュタグの有無に関わらず、セルフィー投稿率が高くなります。これは日本人にも言えることかもしれません。
だけど「フィルターは要らないわ」って自分から言っちゃうってすごいと思いませんか?
だってフィルター要らない=フィルターがなくても綺麗に撮れるって言ってるってことでしょう?当然周囲の人は「可愛い!」「綺麗に撮れてるね!」「いつも綺麗だけど、今日はさらにお美しい」などというコメントを強要されることになるのです。
私が最近フェイスブックで見かけた痛々しい投稿は、その人のインスタグラムと連携している投稿でこう書かれていました。
"Don't need filter when you got good lighting
Sunday selfie in the car."
もちろんハッシュタグはnoneedforfilter......彼女はじっとカメラを見据えて正面からセルフィーを撮っていました。もちろんどアップ(アップって自分に対する自信の表れだと私は考えます)。
そしてお姫様のお望みどおり、コメント欄は称賛の嵐。
"No need for filter when you are gorgeous."
「綺麗な人はフィルターなんて必要ないわ」
"Kawaii!"
「可愛い!」
"Always gorgeous regardless of lighting....."
「光の有無に関わらずいつも素敵」
自分万歳!の投稿に対し、期待通りのコメントを寄せてくれるお友達に囲まれて、お姫様はとても幸せなのです。そしてこのお姫様は美人ではないし鼻の形もにんにくみたいですが、周囲にBeautiful!と言わせる力を持っています。その力については後日投稿したいと思います。アメリカにも雰囲気美人はいるのよ~。
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