「書店で立ち読みしていると便意を催す」という人が多いことが一時期話題になりましたよね。確かに書店には何かが存在しますよ。特にBarnes&Noble。
アメリカ留学していた頃、ここは私の心のオアシスでした。当時暮らしていたアパートから、バスに揺られて15分のところにありました。
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アメリカに暮らしている方は皆さんご存知だと思いますが、Barnes&Nobleはスタバやオリジナルのコーヒーショップが併設されていることがほとんどです。買った本を読みながらゆっくりしていってねということなのですが、コーヒー豆の香りを楽しみながら本を読む・・・・至福のひと時でした。
留学していた時は五人のルームメイトと暮らしていました。
皆いい人達でした。よくアメリカでルームメイトを持って暮らすことの難しさに関するエピソードを聞きますし、留学していた当時、とんでもないルームメイトを持って苦労しているクラスメートはたくさんいましたから、私はラッキーでした。
だけどどんなにいい人達との共同生活でも、やはり他人と暮らしていると、時々息が詰まりそうになります。そんな時このバーンズ&ノーブルでぶらぶらして、そして気に入った本があれば買い、併設されているスタバでそれを広げながら一息ついていたのです。
今もしアメリカに旅行に行くとしたら、自分が過ごした街に飛び、そしてこのBarnes&Nobleに行きたいです。
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