原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀を去りました。ほんのちょっとしたらまた戻ってきますけどね。それまでしばし横須賀は静かになります。
photo by Official U.S. Navy Imagery
船が出て行くたびに思うことなのですが、こうしてセイラー達がいなくなると、Honch(どぶ板)の飲食店はいったいどうやって経営を成り立たせるのでしょうか。船がいる間に稼いでおくのかな。
◆船がいる間のHonchはこんな感じです
「横須賀のアメリカンな空気」は船が出る前に味わいに来てください - Inside the gate
というわけで最近の静かになったHonchはこんな感じです。ツアー気分でどうぞ。
1.GOLD RUSHがALEX'S SALOONになっていた!
一杯飲みながら英語のシャワーが浴びられるバー - Inside the gate のGOLD RUSHの名前がALEX'S SALOONに変わっていました。bar&grillとなっているので、お酒だけではなく食事にも力を入れ始めたのかもしれませんね。
2.アラブ人店員の営業トークは相変わらず滑らか 「アリババ」
「あなた さいきん みるだけね!」
アリババの店内をちらっと覗くと、店主らしき人にそう声をかけられました。
「今度は(いつものテイクアウトではなく)お店で飲みながらいただきますよ」
「じゃあ そのときは わたしも いっしょに のみます。じかんがあったらね」
時間があったらねって・・・・どうせ作らないんだろうこのアラブ商人め(笑)!
いろんな客にこうやって愛想ふりまいてるんだろうなぁと思いました。商売上手だねえ。
3.「誰かつっこんで~」と頼んでいるとしか思えない季節はずれなクリスマスの飾り
アリババの隣の建物の2Fにあるバー。トナカイ、雪の結晶のライトニング・・・・。今5月ですよ?もうつっこみ待ちとしか思えませんね。ベランダで店員の女性が何かをグリルしています。ラムチョップかなぁ。
4.黒人男性目当てで日本人女性が集まるバーは、Soul Embassyだけではない
「バーコード」っていうバーなんですけど、ここもブラザーが多いんですって。ってことはぶらぱんも多いのだろうと想像できます。
なぜこのバーのことを知ったかというと、若いブラザーにSoul Embassyの話をしたんですよ。「計画的にご利用してみてはいかが?」って。そしたら「黒人好きの日本人女性が集まるバーってClub USじゃないの?ああ、あとはバーコードとか」って言われたんですよ。Club US...どこだそれ。
関連記事:若い米兵達の間で恐れられている存在 - Inside the gate