夫はNavy Exchange(ネイビーエクスチェンジ)で買い物をしたがりません。なぜならバッティングするのが嫌だから、だそうです。
「横須賀基地を歩いていると、自分と同じ洋服を着ているやつに50人くらい出くわしてもおかしくないだろう。それが耐えられないんだ」
確かに米軍関係者、特に男性達にしてみれば服を買うところはエクスチェンジしかありません。女性達はショッパーズプラザの中に入っているG.U.で買い物したり、横浜のららぽーと&MやForever21で大喜びで買い物をしている人も結構います(サイズがある人達)。
ですから必然的に、横須賀基地では男性の洋服のバッティングが日常的にあります。
ザ・ノースフェイスとコロンビアのジャケットはバッティング率ぶっちぎりのトップ2です。これらに限っては男性だけではなく、女性も同様です。
しかも彼らはバッティングしていても気にしていないというか、もうどうでもいいよ、防寒具を買えるのがエクスチェンジしかないんだからさ、っていうあきらめすら漂わせています。
横須賀基地のエクスチェンジの、特に紳士服の品揃えは、見ていて悲しくなるものがあります。BILLABONG 、LRG、True Religion, Denim&supply, etc....という風に、サーフ系、アーバン系、綺麗めカジュアル系と一応数種類のタイプ別には用意されていますが、入ってくる商品に「まったく変わり映えがない」とある若い男の子が嘆いていました。私も同感です。バイヤーは何を考えているのでしょうか。横須賀基地は見捨てられているのでしょうか。
私は行ったことがないのですが、横田基地のエクスチェンジは充実しているそうですね。1フロアでしか展開していない横須賀のエクスチェンジとは規模が違うと聞きました。
◆穴があったら入りたくなるような、痛々しい気まず~いケース31(あるある!って思うものばかり)
◆選択肢が限られている米兵達。大して可愛くなくてもちやほやされる女の子達。