なんでスマフォじゃなくてスマホなのかっていうのがいまだに気になるんだけど、まあそんなことはどうでもいいとして、私はスマホからネットを閲覧する人達の気持ちがわかりません。
ブログで広告収入を得ている身としては、スマホからのアクセス増は死活問題です。
このブログもサブブログも、ページビュー数の7割がスマホからの閲覧です。ですからスマホから閲覧した場合、どのように自分のブログが見えているのかはちょくちょくチェックしています。
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だけどそれだけでは自分のブログの改善にはつながりません。なぜなら自分のブログを第三者の視点から見ることは難しいからです。そこで普段はPCからしかネットを閲覧しない私も、自分のiPhoneから色々なブログやポータルサイトを見てみることにしました。
そうすればスマホから閲覧する人にとってどんなことがストレスとして感じられるのか、わかるじゃないですか。自分もユーザー目線に立ってみようと思ったのです。
その結果・・・・苦痛以外の何ものでもありませんでした。
私はスマホからネットサーフするだけで時給払いますっていうバイトがあってもやらないと思います。ねえ、なんで皆さんそんなにスマホを長い時間見ていられるの???
ヤフーなどの大手のポータルサイトは、マルチスクリーン対応がしっかりしていますから、少ないストレスでページ間を遷移できますし、見やすいんですよ。それからはてなブログやアメブロといった大手のブログサービスも見やすい。
閲覧していてストレスを感じたのは、個人でサイト構築をしているであろうところですね。携帯からの閲覧に対応しきれていないのでしょう。
それからボリュームも大切だなと思いました。
マルチスクリーン対応済みのはてなやアメブロでも、文章が長すぎたり無駄な画像が多すぎると、閲覧していて感じる疲弊はPCからの閲覧とは比べ物になりません。
また冗長な表現を繰り返して散々もったいぶっておいて、最後に「え?それだけ?」みたいな記事はスマホから閲覧している人にとっては時間を返せといいたくなるでしょう。
これはPCからの閲覧でも同様ですが、より小さな画面で文字を読むスマホユーザーにはよりストレスフルに感じられます。かといって短すぎてもものたりないですし、適度なボリュームは大事だなと思いました。
そしてiPhoneでウェブ上を徘徊してみた感想としては、スマホからブログを読む人の心理が理解できません。例えばお子さんに添い寝して寝かしつけている間にちょうどいいから、とか、急いで検索する必要があってその検索結果からの訪問・閲覧ならわかるのですが、四六時中スマホをいじって何か読むのって疲れないんですかね。スマホ中毒は怖いよ。
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