横須賀基地~どぶ板周辺での米兵の行動を監視するショアパトロール達が、セブンイレブンのコーヒーを手に持っているのを見かけますが、セブンカフェを愛用しているアメリカ人はやはり多いです。
私が住んでいるマンションも近所もアメリカ人が比較的多い地域ですが、先日セブンでアメリカ人がコーヒーを二杯買って、タンブラーに移しているのを見かけました。
「あ、これはいいな」と思った私は店員さんに聞いてみました。
「私も二杯分払いますので、タンブラーに入れていいですか?」
快くどうぞと言っていただけたので(この店舗のヘビーユーザーだからね・・・)やってみました。
ラージx2杯で職場でのコーヒー三杯分になりました。
- 職場について始業直前にスイッチを入れるために飲む一杯
- なんとなく惰性で10時頃に飲む一杯
- ランチの後に飲む一杯
挽き立ての味と香りは1.でおしまい。2.以降はやはり風味が落ちますが、それでもタンブラーを開けた時のコーヒーのアロマはいい気分転換になるなぁと思いました。
こんな面倒なことをしなくても、自分の家で淹れたコーヒーをタンブラーに入れて持ち歩けばいいだろうと思うでしょう。だけど我が家のコーヒーメーカーのようにドリップの機能のみでミルがついていないと、やはり挽き立てのコーヒー豆の風味を求めてセブンに行ってしまいます。
「コーヒーの風味を楽しむというよりは、スタバやタリーズといったコーヒーショップに立ち寄るという行為が儀式や気分転換になっている」という人にはこれじゃ物足りないだろうけど、私は300円で十分幸せな気分になりました。
でも毎日はやろうと思わないな。明日は自宅で淹れたコーヒーをタンブラーに入れて出勤します。
まだまだ暑い日々が続きますが、肌寒くなって来たらヴェルニー公園でぼうっとしながら飲むコーヒーも美味しいでしょうね。
お気に入りはキャピタルコーヒーのイタリアンロースト。
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