Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

フィリピン人のおばちゃんに勝てるのはこの人達しかいない

 

自己中心的
自分の過ちは認めない
年上であるというだけで敬われる存在

それがフィリピン人のおばちゃん達です。横須賀基地にいるフィリピン人のおばちゃん達は一部を除いて本当に面倒くさい存在ですが、彼女達を越える人達がいることを、先日知りました。それは・・・

韓国人のおばちゃん達。

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ヨンサン基地のカフェテリア 店員が怖くて買い物ができない(笑)

在韓米陸軍のヨンサン基地で働いていたことがあるアメリカ人に聞いた話です。
ある施設にカフェテリアがありました。ファストフードやフレッシュコーヒーが販売されていて、併設されているゲームルームでスロットを楽しむ客も大勢いたそうです。
スロットを楽しむ客はたいてい常連で、半ばギャンブル中毒ですから、当然滞在時間も長いため、小腹が空いてきますよね。だけど隣のカフェテリアで食事をしようとする客はいないそうです。なぜなら店員の感じがすごく悪いから
嫌な思いをするとわかっていて、そこで買いたくないじゃないですか。

「多分彼女達はカスタマーサービスというものが何かわからないと思うし、興味もないのだと思う」

そういってアメリカ人男性は、彼女達の真似をして見せました。
仏頂面で腕を組んで仁王立ち(笑)。
これは年代や環境にもよるのでしょう。例えば同じ韓国でも、多くの日本人がお金を落としていく免税店の店員達の接客は丁寧ですし(ただし「見ているだけです」というと、金にならない客だと判断されるせいか、露骨に嫌な顔をされ、同僚とこちらを睨みながら韓国語で文句を言い続ける)、観光客だとわかればそれなりに親切にしてくれます。
だけどヨンサン基地のカフェテリアで働くおばちゃん達はすごいそうです。
"Hello. How can I help you?"じゃなくて、面倒くさそうに"What do you want?"とドスのきいた声で声をかけてくるそうです。だから客が寄り付かなくなる(笑)。
私はこれを聞いた時、彼女達が横須賀基地に来てくれたらいいのにな、と思いました。そしてフィリピン人のおばちゃん達と全面戦争してほしいです。

誰に対しても同じように失礼な韓国人のおばちゃん達

私がこのアメリカ人男性の話を聞いていていいなぁと思ったのが、このおばちゃん達は誰に対しても同じように失礼だということ。相手がアメリカ人だからとか、韓国人だからとか関係なし。
仕事をいったい何だと思っているのかは謎ですが(爆)、誰に対しても同じように接し、媚びない分には見ていて面白いなと思いました。でも私もこのカフェテリアでは買い物できないなぁ。怖いもん。

龍山基地 - Wikipedia


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