Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

横須賀基地での求職が簡単だった時代

お久しぶりです。

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横須賀基地のコマンドヒルのふもとの桜も散った頃かな?

先日以下の記事に汗かき様からこんなコメントをいただきました。

こんにちは。
大昔は楽々に入れた時代、、というのは、実際にどれぐらいなのか知っていますか?
職種で多少の違いがあると思いますが、大体、勤続年数15年以上の人等でしょうか?? 謎です、、

 

コメントをいただいた記事↓

insidethegate.hatenablog.com

筆者が知る限りでは、現在で勤続15年以上の基地従業員ならば今よりもずっっっと楽に入れたはずです。今から15年前ですと、既に就職氷河期に突入しており、日本の就職はもはや完全に買い手市場でしたから、安月給でもいいから安定を求めてベースで求職をした人も増えてきていたはずです。だけど今よりも競争率はぐっと低かったはずです。
ということは・・・就職氷河期以前の売り手市場をあえて選ばずに、ベースで働くことを選んだ人達(現時点で勤続年数25年以上)は、もしかすると売り手市場でも買い手がつかない理由のある人達が含まれているのではないか、と思いませんか??引く手数多のはずの市場で、引かれない手・・・・・。
筆者がベースで働いていて、勤続年数が長い従業員と話していると「この人はゲートの外の世界ではやっていけない/通用しない人だろうな」と感じる人がかなりいました(かくいう筆者もゲートの外の世界につかれてベースに逃げ込みましたけどね)。
もちろん真面目に職務に取り組む人達もいましたが、筆者から見ると共産主義国の人達ってこんな感じなんだろうなぁという印象を受ける人が多かったです。
「どんな風に働いても給料はもらえるんだから、ま、楽しようよ」という姿勢。客を客とも思わぬ態度というか・・・。準公務員扱いというぬるま湯の中でしか生きていけない日本人村の村民達の醸し出す独特のオーラを思い出しながら、この記事を締めくくりたいと思います。

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