Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

持ち物を見ただけで苦手意識を感じてしまう人

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自分でこんな風にツイッターのプロフィールに書いておきながら、DEAN & DELUCAのランチバッグ(小さめのトート)をサブバッグとして持っている女性像というものが抽象的でした。すると読者の方からこんなコメントをいただきました。

ところで、この記事からはずれてしまいますが、Twitterの左端のアベマリア様のお名前下の「DEAN&DELUCAのサブバッグを持っている女性に嫌われるタイプです」というのが気になります。(笑)

(↑Mira様、覚えてらっしゃいます?)

その人の持ち物を見ただけで「あ、なんか無理」と全否定するわけではないのです。ただ自分とは合わない人だと思ってしまうんですよね。たった持ち物一つでその人の何がわかるというのかといわれると、もうそこから先は私の主観というか思い込みでしかないのですが、それゆえにあちらも私を「苦手なタイプだわ・・・」と思っている確率が高いということです。だからこのようにプロフィールに書きました。苦手な人種のカテゴリーに無意識のうちに振り分けてしまうタイプの人達というのはいるものです。

DEAN & DELUCAのSサイズトートをサブバッグにする女に対する私の思い込み

お話してみると意外と面白い人もいるかもしれないとかそういうフォローいっさいなしでいきます。

  1. もしも私が会話の中でジャムと言ったら、D&Dは自分が話す番になったらコンフィチュールと言い直してかぶせてこないと気が済まない
  2. 頻出単語が「ほっこり」(話し言葉も書き言葉も)
  3. おそらくお洒落ないい物を着ているのだろうけど、ミニマルを極めるには素材(本人)が貧相すぎる


外部関連記事(「SEIYU」って書かれたトートバッグ持ってる人はいないじゃん!! を読んで爆笑しました。確かにそうですよね )

blog.livedoor.jp

このように苦手意識を持ってしまう人種との棲み分けを可能にしてくれたのが横須賀基地です。でもそれは接客業に就いていた時の話。事務職に移ったらやっぱりDEAN & DELUCAのトートバッグ系の日本人女性は結構いました。彼女達ともうまく共存しなくては、と思うと肩に力が入りました。
あとね、横須賀基地のDEAN & DELUCA系の女性と一緒に働くことになったら英語力なんて無用の長物ですよ。自分達よりも英語らしい英語(英語で考えて英語で話していることがわかるような、伝わる英語)を話す人間の存在が彼女達にとって面白いわけないじゃないですか。

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