以前Chili'sで働いていた人に教えてもらったのですが、あそこは常に募集がかかっている状態だそうです。なぜなら人が居つかないから・・・。あれだけメニューが多いうえ、しかもアメリカ人客はオーダーも細かいから、ストレスが尋常ではないのでしょうね。
職種は
- cook
- server
- busser(serverの補助的なポジション)
- To Goオーダー専門
- hosts/hostesses(案内係)
があるそうです。問い合わせはmail@chilisyokosuka.comまでメールすればよいのではないかということです。私の知り合いも、どこを探してもChili'sの募集が見つからなかったため、上記のアドレスに直接メールしたといっていました。
また防衛省による雇用ではなく、Chili'sの契約社員として働くので、エルモはまったく無関係で、契約も三ヵ月毎の更新ですから安定しているとはいえないでしょう。
噂によると、チップは完全シェアらしい
米軍基地内のレストランですから、当然チップをいただけます♪だけどChili'sは完全シェアらしいです。普通なら自分がサーブしたテーブルの分は自分がもらえるのですが、Chilil'sはその日のチップを全てまとめて、その合計を全員でシェアする形をとっていると聞いたことがあります。ただしこれは噂なので、実際はどうかわかりませんし、全員というのがServer/busser全員なのか、それともcook, host/hostessを含めた全員なのかなどの詳細は不明です。チャンスがあったら確認してみます。
Chili's ってどんなお店なの?
この動画を見ると、ロバート・ダウニーJr.の感じの悪いセリフでChili'sがどのくらいのランクのレストランなのかが一発でわかります。
「Chili'sに予約入れたの?」=予約していくところじゃないだろ=ただのチェーンのレストランなんだからさ、という感じ。このシーン大好きです。
(映画Due Dateのクリップ)
レストランでの接客英語はアメリカ人スタッフの話に聞き耳を立てて学べ
基本までは書籍を使って独学できます。例えば"How would you like your steak done?"みたいにステーキの焼き加減を聞いたりすることですね。
だけど応用となると、ネイティブスピーカーのスタッフに張付いて学ぶ必要がでてきます。なぜならその店によってメニューが違うし、トレーニングしてもらいながら自分でもメニューを読み込むなどできる限りの努力はするとしても、母国語でうまく説明できないことは当然英語でも説明できるわけがないのです。
「こんな風に説明して差し上げたい」と思っても、英語が出てこない・・・。そんなことばかりです。当然ですよ。だって私達はノン・ネイティブスピーカーなのですから。開き直りましょう。
だけどネイティブスピーカーのスタッフにべったり張りついてあれを教えてくれ、これを教えてくれというわけにもいきませんので、チャンスを逃さないように聞き耳を立ててください。そしてすぐにメモる。私も接客業に就いていましたので、「あ、これは親切だな」と思うフレーズはどんどん書き留めました。自分の記憶力が信じられませんでしたからね。
ただしネイティブスピーカーならどんな人でもよいのかというと、やはりそうではありません。自分が好ましいと思えるカスタマー・サービスを提供しているネイティブスピーカーのスタッフ(まあ横須賀基地では少ないだろうけどさ・・・)の周辺をこそこそかぎまわりましょう。
レストランサービス英会話
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