(笑)ってつけるしかない。それほど客層に偏りがあるClub US。
「ぶらぱん達の牙城はここに変わったそうです Club US - Inside the gate」という記事で紹介しましたが、ついに潜入してきました。
若い黒人の男の子達ばーっかり。私が若かった頃は、六本木のガスパニック99がこんな感じでした。あとViettiというすごいバーがありました・・・・。だけどぶらぱん様の数は意外と少なかったですね。ISISで見かけたぶらぱん様達しかいなかった。
◆ISISに行った時の記事:【I'm not fat】現実を受け入れられないデブが使いがちな単語 - Inside the gate
そして特筆すべきはトイレ。クラブのトイレはどこも恐ろしいレベルで汚れていますが、ここはもう便座に触れぬようスクワット状態で用を足すとかそういうレベルではないです。もう二度と入りません。
Soul Embassyからブラザーとぶらぱんが消えた
‘この日のbar hoppingにはSoul Embassyも含まれていました。私が若かった頃、Soul Embassyの客といえば、黒人男性と黒人好きの日本人女性しかいない、ある意味老舗的な存在でした。
ところが・・・行ったタイミングにもよるかもしれませんが、私がこの日行ったら客のほとんどが薄い体に薄い顔の日本人男性達がほとんどでした。
山田詠美さんのエッセイに書かれていた「麻呂顔でヒップホップ」というくだりを思い出す光景でした。ただ純粋に音楽だけ楽しみたい人達なのでしょうね。カウンターにおかれた炊飯器が周囲から浮いているような、しっくりくるような、不思議な感じでした。
どぶ板にありながらゲットー臭のしないClub54
「横須賀中央ふらつ記(9)小銭王や笛吹きのおじさんの衣替えなど - Inside the gate」でちらっと書いたClub54。よかったですよ!
どぶ板の中にありながらゲットー臭なし。かといって「うちは他の店と一緒にしないでね」という雰囲気なのではなく、他のゲットーなバーとうまく共存しつつ、ちょっとシックな感じを保てています。
ISISのオーナーがこのクラブをオープンしただけあって、雰囲気は少し似ていますが、ISISよりも大人向け。若者がバカ騒ぎする場所という感じではなかったけど、客層は若かったです。といいたいところですが、やはりゲトーだなと思うようになりました。>>横須賀基地のギャングワナビー達とそのグルーピー達の溜まり場 - Inside the gate
同じ通りにあるSUNRISE(名前はあっているかどうかはあやしい)やbuy me a drink barのVictoria'sだと、太ったアメリカ人のおっさんが座って飲んでいてもおかしくないけど、Club54はそういうおっさんが座っても似合わないだろうな。
イケメン・ケバブ売りの青年モハメッド君も飲みに来ていました。オーナーがアラブ系だから、同じアラブ系の同業者(みんなつながってるんだね)も集まるのかな。
そこでモハメッド君が社長となって切り盛りしている新しいバーSAHARA PALACE(ネーミングがベタだな・・・・アメリカで言えば日本食レストランにSUSHI TOKYOとか名づけるようなものでしょうか)の名刺をもらいました。
Abassi(アベシと発音)が名字、Mohamed(モハメッド)が名前だそうです。今度行ったらレポートしますね。
関連記事