アイシャドウやチーク・・・ああ、あれもほしい、これもほしい。だけどお金がない!
そんな人におすすめなのがM.A.C.のクリームベース。
これ一つあれば、今もっている色物系(アイシャドウ、チーク)に命を吹き込んでくれます。
私が持っているのはシェルというピンクっぽい色。
PCのモニターによって色が少し違うと思うのですが、パールの入ったピンクベージュを想像してください。
ここがよかった
- 正しく使えば、自然な立体感を強調してくれる
- 上に乗せるアイシャドウ、チークの発色がよくなって、しかも長持ちする
周りの反応のよさに驚きました。
「今日何かあるの?」
「いや、何もないよ。なんで?」
「なんか綺麗なので」
と職場で顔を合わせる人達に聞かれましたよ。男性、女性問わず反応がよかった!
これ一つ足しただけでこんなにも違う理由ですが、私が思うに、この下地は光の受け止め方が絶妙なんじゃないかな。
鏡を見て自分が満足のいくメイクではなく、他人の目から見た自分を考える
正直言ってこのクリームベースを使った時は、ゲランのメテオリット同様「騙された!」と思ったんですよ。違いが自分では思ったほどわからない。
一瞬騙された!と思ったけど、やっぱりよかったゲランのコスメ - マリア様はお見通し
上に乗せた他のアイテムの発色のよさが増したことはわかりましたが、「やはり艶重視のピンクベージュってこんなものか・・・」と少し落胆しました。
だけどよく考えてみると、自分で自分の顔の仕上がりに納得しても意味ないんですよ。だってそれは他人の目から見た顔じゃないんですもの。
他人は色んな角度から、距離からあなたを見るわけです。その時に味方になってくれるのは光と影です。平たい顔こそこの光と影が必要です。
光があなたの顔の高いところにあたると影が生まれ、立体感が強調されます。そしてこのM.A.C.のクリームベースは、ぎらぎらしません。特にシェルという色は肌に乗せてもピンクベージュの色がほとんど出ません。
公式ページでシニアアーティストのバルタザールG.氏がおっしゃっているように、こめかみ~頬骨のあたりにも薄くのばしました。
こんな感じ(絵に対する突っ込みは不要・・・)
白い紙の上なのでピンクベージュの色がわかりやすいんだけど、肌の上に乗せるともっと色が目立たず艶のみという感じ。
この上からいつも使っているアイシャドウやらチークを乗せていきます。
MAC公式オンラインショップ | 公式通販 - クリーム カラー ベース | M·A·C
シェルという色に決めた理由
そりゃもう手持ちのアイテムとの相性の良さを考えたのことです。よく使うのは目元はブラウン系、パープル系、チークはプラム系、ピーチ系ですから。次回はインプロパー コッパーという色のクリームベースを買ってみたいけど、目元にしか使えないな・・・。
現在使っているブラウン系(パープル系については後日投稿します)
それから指で乗せて伸ばしてもいいけど、やはりそれだとムラになってしまうので、ブラシで乗せてのばすのがおすすめです。バルタザール氏はブレンディングブラシ#217をすすめていますが、私はミディアムシェーダーブラシ#215のブラシの方が乗せやすいと思いました。
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締め色におすすめの 「ダーク デア」。
同ブランドの「エクストラディメンションアイシャドウ」シリーズの「ダーク デア」という色。シマーなブラックです。
これを締め色としてブラシで乗せると白目がクリアになって、瞳が潤んで見えるんですよ。瞳の色が明るめの人は、その色が際立ちます。というわけでおすすめの一色ですが、ブラシできちんとぼかしましょう。
締め効果を狙いすぎるあまり欲張ってたくさんつけすぎて、塗っていない部分との境界線がはっきりしすぎると、ケバくみえます。清潔感は大切です。
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