2021-05-04 横須賀基地日本人村の生態系 処世術/ストレス耐性鍛錬 Share on Tumblr 汗かき様からいただいたコメントへの回答として書いた横須賀基地での求職が簡単だった時代 - Inside the gateという記事に、またまた汗かき様から興味深いコメントをいただきました。「話の中心人物(主役?)候補の古参従業員、色々な意味でパンチが効いている人です。もしかすると、ここの読者の可能性もなきにしもあらず・・・怖くて書けないですね」という部分を読み、これは絶対に記事にしなくてはと思いました。村の文化に染まってもはや手遅れの古参従業員に改心してほしいからではありません。そういう古参従業員が読んでいる可能性があるということは、彼らの存在に苦しんでいるまともな従業員達が読んでいる可能性も大きいからです。そこでこの記事のコメント欄は、同じように悩む従業員の人達が愚痴をこぼしたり、アドバイスしあえるスペースとして利用していただけたらと思います。 村民が増長してしまう原因 もう村でしか生きていけない(村の外を知らない)村民達 自分がアメリカナイズされていると思っている日本人従業員達 自分より容姿・頭脳・英語力が優れている新人への嫌がらせ 最後にー当記事のコメント欄の活用について 村民が増長してしまう原因 まず最初にこれについて話しておきたいのですが、村民達があり得ない方向に増長してしまうのは、ずばりベースの従業員が準公務員という扱いだからでしょう。よほどのことがない限り解雇されず、安月給だけどもこのご時世で終身雇用が保障されているのですから。「60歳までここで働こう=貢献しよう」ではなく「60歳まで飼ってもらおう」「ベテランなんだから俺が/私がルール。嫌なら辞めれば?」とふんぞり返っている日本人従業員達が年月をかけて作り上げた土壌の汚染ぶりはひどいものがあります。汚泥の中で美しく咲く蓮華でいるのも楽ではありません・・・・。 insidethegate.hatenablog.com もう村でしか生きていけない(村の外を知らない)村民達 仕事中の8時間だけ関わる村民のことなんて割り切って考えればもっと楽に働けるのに、と思われるでしょう。だけど村民はそうはいかないのです。彼らの異常な言動は、まともな従業員達の心を日々確実に折り、蝕んでいきます。まともな人間ほど疲れる。まともな人間が何の疑問も持たずに村民の文化に染まれるタイプだったら苦しまないでしょう。だけど表面上は染まったふりをして「もっと皆で楽をして気持ちよくちゃんと仕事をする方法があるのに、なぜそれをやろうとしないのだろう」と思いながら働いていると、そういう感情が蓄積されて疲れてしまうのです。 「どうして人の文句ばかり言うんだろう」 「どうして人のミスは必要以上に責めるのに、自分のミスは棚に上げるんだろう」 「どうして相手の意見を聞かないんだろう」 「どうして職場なのに言葉使いが悪いんだろう」 「どうして人を見下しているんだろう」 「どうして意地悪してるんだろう」 「どうしてパワハラしている事に気づかないんだろう」 「どうして権力も無い立場なのに権力者のように振る舞うんだろう」 汗かき様がここまで冷静に村民を観察しておられるということは、村の中でうまく立ち回っていることと想像しています。死んだふりをされているのでしょうか。筆者は接客業から事務職に異動した際、異動先がこのような日本人村でなかったことは今でもラッキーだったと思います。私の上に日本人の古参従業員はおらず、直属の上司がアメリカ人でした。しかもまともなアメリカ人(←ここ大事!!!)。筆者の知人が働いていた部署にも日本人従業員は数人いましたが、村ではありませんでした。空気がきれいで美味しいと言っていましたよ(笑)。ただその人が働いていた大きなコマンド内の他部署では日本人村があり、そこは八つ墓村より怖かったです。米軍のオフィサーに見られるようなentitledな振舞をする日本人従業員ばーっかり。 自分がアメリカナイズされていると思っている日本人従業員達 もちろん、優しい古参従業員もいるので一概には言えませんが、基地で長年働いている人達を見ていると、日本とアメリカの悪いところをミックスした人が多いな〜という印象を受けています。(日本とアメリカの良い部分を取っている人は少ない気がします) (汗かき様のコメントより引用) 筆者はこういうタイプの村民とは働かずに済みましたが、接客した経験はあります。日米の国民性の悪いところを折衷した人というよりは、アメリカナイズを勘違いしている人と言った方がよいでしょう。さすがに両方の手のひらを上に向けて肩をすくめるジェスチャーをするようなバカはいませんでしたが、その一歩手前みたいなのは遭遇したことがあります。 insidethegate.hatenablog.com 自分より容姿・頭脳・英語力が優れている新人への嫌がらせ 内容が変わりますが、古参従業員(特に女性)は、基地外やトランスファーで同部署やチームに入って来た自分より若くて、自分より外見が良かったり、英語力や経歴、何でも良いですが自分より優れている新人をマウンティングしたり、意味もないのにいじめたりする人や話を聞いたことはありますか? (汗かき様のコメントより引用) これは村の外でも中でもあることですが、筆者が見た・聞いたのはこんな感じでした。古参の男性従業員(ある施設の幹部で高卒)が有名私大卒の若い新人男性に対してあからさまに高圧的な態度をとっていたそうです。賢い新人なんだから大切に育てて施設の宝にすればいいのに(有名私大を出ているからあっという間にトランスファーしていくとは思いますが)。ちなみにこの古参の男性幹部はいつかバチがあたるだろうと思われるような理不尽なことを散々してきたのち、現在トランスファーしてMLCとして働いています。彼にひどいことをされてその施設を去っていった人達の怨念が塊となって、彼に向かって行かないといいですねぇ・・・・。生霊をなめてはいけません。それからマウンティングはされていませんでしたが、容姿の良さ(良さというか、もうオーラがすごかった)が原因で同姓の従業員を警戒させていた人のケースを知っています。彼女は自分の容姿の良さを自覚していましたが、だからといって「綺麗だけど気さくで結構三枚目なのよ」という素振りもせず、淡々としていましたね。美人は何をやっても同姓には悪くとられてしまうということを学習済みなのでしょう。だったら言いたいことを言わせておけばいい。 最後にー当記事のコメント欄の活用について 冒頭部分でも言ったように、村民との共存に疲れているまともな人達の憩いの場として当記事のコメント欄を活用していただけたらと思います。どうせ活用するのであればユーザーが見やすいようにするためにも、汗かき様が箇条書きされた村民の生態(赤い字で表示されている事項)のうちのどれに関するものなのかを明記の上投稿してもらうと、探している情報や解決策が見つかりやすくてよいかなと思います。また勤勉で人徳もある古参従業員の方々からの声もお待ちしております。
汗かき様からいただいたコメントへの回答として書いた横須賀基地での求職が簡単だった時代 - Inside the gateという記事に、またまた汗かき様から興味深いコメントをいただきました。
「話の中心人物(主役?)候補の古参従業員、色々な意味でパンチが効いている人です。もしかすると、ここの読者の可能性もなきにしもあらず・・・怖くて書けないですね」
という部分を読み、これは絶対に記事にしなくてはと思いました。村の文化に染まってもはや手遅れの古参従業員に改心してほしいからではありません。そういう古参従業員が読んでいる可能性があるということは、彼らの存在に苦しんでいるまともな従業員達が読んでいる可能性も大きいからです。
そこでこの記事のコメント欄は、同じように悩む従業員の人達が愚痴をこぼしたり、アドバイスしあえるスペースとして利用していただけたらと思います。
村民が増長してしまう原因
まず最初にこれについて話しておきたいのですが、村民達があり得ない方向に増長してしまうのは、ずばりベースの従業員が準公務員という扱いだからでしょう。よほどのことがない限り解雇されず、安月給だけどもこのご時世で終身雇用が保障されているのですから。「60歳までここで働こう=貢献しよう」ではなく「60歳まで飼ってもらおう」「ベテランなんだから俺が/私がルール。嫌なら辞めれば?」とふんぞり返っている日本人従業員達が年月をかけて作り上げた土壌の汚染ぶりはひどいものがあります。汚泥の中で美しく咲く蓮華でいるのも楽ではありません・・・・。
insidethegate.hatenablog.com
もう村でしか生きていけない(村の外を知らない)村民達
仕事中の8時間だけ関わる村民のことなんて割り切って考えればもっと楽に働けるのに、と思われるでしょう。だけど村民はそうはいかないのです。彼らの異常な言動は、まともな従業員達の心を日々確実に折り、蝕んでいきます。まともな人間ほど疲れる。まともな人間が何の疑問も持たずに村民の文化に染まれるタイプだったら苦しまないでしょう。だけど表面上は染まったふりをして「もっと皆で楽をして気持ちよくちゃんと仕事をする方法があるのに、なぜそれをやろうとしないのだろう」と思いながら働いていると、そういう感情が蓄積されて疲れてしまうのです。
「どうして人の文句ばかり言うんだろう」
「どうして人のミスは必要以上に責めるのに、自分のミスは棚に上げるんだろう」
「どうして相手の意見を聞かないんだろう」
「どうして職場なのに言葉使いが悪いんだろう」
「どうして人を見下しているんだろう」
「どうして意地悪してるんだろう」
「どうしてパワハラしている事に気づかないんだろう」
「どうして権力も無い立場なのに権力者のように振る舞うんだろう」
汗かき様がここまで冷静に村民を観察しておられるということは、村の中でうまく立ち回っていることと想像しています。死んだふりをされているのでしょうか。筆者は接客業から事務職に異動した際、異動先がこのような日本人村でなかったことは今でもラッキーだったと思います。私の上に日本人の古参従業員はおらず、直属の上司がアメリカ人でした。しかもまともなアメリカ人(←ここ大事!!!)。筆者の知人が働いていた部署にも日本人従業員は数人いましたが、村ではありませんでした。空気がきれいで美味しいと言っていましたよ(笑)。ただその人が働いていた大きなコマンド内の他部署では日本人村があり、そこは八つ墓村より怖かったです。米軍のオフィサーに見られるようなentitledな振舞をする日本人従業員ばーっかり。
自分がアメリカナイズされていると思っている日本人従業員達
(汗かき様のコメントより引用)筆者はこういうタイプの村民とは働かずに済みましたが、接客した経験はあります。日米の国民性の悪いところを折衷した人というよりは、アメリカナイズを勘違いしている人と言った方がよいでしょう。さすがに両方の手のひらを上に向けて肩をすくめるジェスチャーをするようなバカはいませんでしたが、その一歩手前みたいなのは遭遇したことがあります。
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自分より容姿・頭脳・英語力が優れている新人への嫌がらせ
(汗かき様のコメントより引用)これは村の外でも中でもあることですが、筆者が見た・聞いたのはこんな感じでした。古参の男性従業員(ある施設の幹部で高卒)が有名私大卒の若い新人男性に対してあからさまに高圧的な態度をとっていたそうです。賢い新人なんだから大切に育てて施設の宝にすればいいのに(有名私大を出ているからあっという間にトランスファーしていくとは思いますが)。ちなみにこの古参の男性幹部はいつかバチがあたるだろうと思われるような理不尽なことを散々してきたのち、現在トランスファーしてMLCとして働いています。彼にひどいことをされてその施設を去っていった人達の怨念が塊となって、彼に向かって行かないといいですねぇ・・・・。生霊をなめてはいけません。
それからマウンティングはされていませんでしたが、容姿の良さ(良さというか、もうオーラがすごかった)が原因で同姓の従業員を警戒させていた人のケースを知っています。彼女は自分の容姿の良さを自覚していましたが、だからといって「綺麗だけど気さくで結構三枚目なのよ」という素振りもせず、淡々としていましたね。美人は何をやっても同姓には悪くとられてしまうということを学習済みなのでしょう。だったら言いたいことを言わせておけばいい。
最後にー当記事のコメント欄の活用について
冒頭部分でも言ったように、村民との共存に疲れているまともな人達の憩いの場として当記事のコメント欄を活用していただけたらと思います。どうせ活用するのであればユーザーが見やすいようにするためにも、汗かき様が箇条書きされた村民の生態(赤い字で表示されている事項)のうちのどれに関するものなのかを明記の上投稿してもらうと、探している情報や解決策が見つかりやすくてよいかなと思います。
また勤勉で人徳もある古参従業員の方々からの声もお待ちしております。