データとしての詳しい数字は聞いたことがありませんが、セイラー達、そしてまともなネイビーワイフ達は「軍人のデキ婚・離婚率は民間人に比べて高いだろう」と口をそろえて言います。
- 兵士達に寄生して生きる女達 dependapotamus(ディペンダポタマス)
- ネイビーのディペンダ予備軍生息地 バージニア州Norfolk(ノーフォーク)
- ディペンダ予備軍につかまりやすい兵士はこんなタイプ
兵士達に寄生して生きる女達 dependapotamus(ディペンダポタマス)
デキ婚率・離婚率が高い理由は、将来の展望をしっかりと持ち地道に努力することを放棄した女の子達が「どうせ私はろくな仕事に就けないから軍人と結婚しよう」と、安定した生活を求めて妊娠という事実を盾に結婚に持ち込むためです。そんな結婚生活が長く続くとは思えません。だから離婚率も高くなる。離婚率の高さの理由は他にもありますが、またそれは他の機会に譲ります。
彼女達にとってBAH(Basic Allowance for Housing)そしてTRICARE(軍人、退役軍人とその家族のための保険をはじめとする医療サービス)はとても魅力的です。中には妊娠せずに結婚に持ち込む強者もいますし、デキ婚だろうがそうじゃなかろうが兵士達が「はめられた!」と気づくのにたいして時間はかかりませんが、気が付いた時にはもう時すでに遅し・・・。
彼女達のように軍人の夫に寄生して生きていく女性達をdependapotamus(ディペンダポタマス)あるいは省略してdependaと呼びます。イメージ画像をシェアしますね。
(La Dependa...笑笑!!!!)
リンク先のフェイスブックのページのコメント欄にもあるように、典型的なディペンダ達はこんなにカーヴィーでセクシーではありません。働く気なし、ゆえに専業主婦希望。だからといって家事、育児をきちんとやるかというとそうではない。怠惰なせいか肥満体型が多いです。ですから上のイメージ画像は現実とはかなり違うのですが、画像全体の邪悪な雰囲気が、彼女達に骨までしゃぶられるであろう兵士達の暗い未来にぴったりといえます。
こんな画像も参考にどうぞ。
女性兵士に向かって「(夫達が)定期展開に出ている間、それが私達にとってどんなに大変かあなたはわかってないわ。私達を敬いなさい!」というディペンダ達。これ、決して大げさではありませんよ。「コンバットに送られたり定期展開に出ている夫を持つ私はえらい!私達だってアメリカのヒーロー!」と思っているディペンダ達は大勢います。ヒーロー(夫)に捨てられたらもう食べていけないくせにね(笑)。
ネイビーのディペンダ予備軍生息地 バージニア州Norfolk(ノーフォーク)
世界最大の米海軍の基地であるノーフォークはよくジョークにされていますよね。フェイスブックでも関連memeをよく見かけます。
このノーフォークに駐屯することになったら・・・と、ブートキャンプを控えた男の子をからかっていたのですが、どうやら女を見る目のないその男の子を心配している女性が私以外にもいたようで、彼女がこんなことを教えてくれました。以下のメッセージを読むとノーフォークの女の子達の兵士ハンティングへの本気度と寄生虫ぶりがよくわかります。
Lmfao! If he goes to VA, he will get someone pregnant or he will get and STD. I told him that before.Someone will trap him with a baby. Those bitches over there don’t play. They will take every little dollar he makes from him. He will be broke for the next 18 years.
「あはははは!もし彼がバージニア(ノーフォークがある州)に行ったら誰かを妊娠させるか性病をうつされるでしょう。それはもう彼にも言ってある。赤ちゃんができたという手段で誰かがで彼をはめるわ。バージニアの女達は本気だからね。彼が稼ぐ金を1ドルたりとも残さず彼から奪うでしょう。そして彼はその後18年は貧乏よ」
18年というのは、仮に二人が離婚しても子供が18歳になるまで養育費を支払い続けなくてはいけないということで18年なのだと思います。
バージニア州に暮らす多くの人々が軍事産業に関わる仕事をしていますから、そういう環境で育った人は、物心ついた頃から自分もそうやって生活していくのだろうと思いそうなものですが、ディペンダ予備軍のような女の子達は仕事に就くのではなく最初から「軍人と結婚して軍の福利厚生で生きていこう」と決めているのです。
ディペンダ予備軍につかまりやすい兵士はこんなタイプ
Urban Dictionaryを参考にするとディペンダ達は「恋愛経験のあまりない兵士のお人よしなところにつけこむ」のだそうです。
(ディペンダをthese creaturesと呼んでいるw 寄生虫だけあってもはや人間扱いされていない)
私が横須賀基地で働いていた頃に見かけたディペンダの餌食は、白人男性ばかりでした。目が死んでいて「妻は憎いが子供とは離れたくない」という日々も過ぎ去ってしまい、人生に対する絶望がK点越えしている感じ。ヒスパニック系や黒人男性でカモられている兵士はあまり見かけませんでした。
なんとブートキャンプを終えた直後あるいはブートキャンプの後に入るA School修了直後に結婚する兵士もかなりいるそうです。ここまでくるとディペンダ予備軍のハンティング能力もたいしたものだと思いますね。またターゲットは兵士だけでなく、将校(オフィサー)も当然含まれます。古い映画になりますが「愛と青春の旅立ち」を見るとその様子がよくわかります。
◆過去に映画のレビュー記事を書いております
トラップにはまった感を漂わせているのはやはり兵士に多いです。
Urban Dictionaryを読むと、ディペンダにつかまってしまった兵士達は彼女達から逃げることをあきらめて婚姻関係を続ける人もいるそうですが、兵士達も正直なところ、結婚することで兵舎あるいは船から脱出し、ベースの外で暮らせるようになるという恩恵は魅力的に感じるのでしょう。
そしてその家は、そう遠くはない未来に「帰ることを考えただけでうんざりする場所」になるのです。
夫に寄生して生きてきた学歴も職歴もないディペンダなんて夫に捨てられたら生きていけません。慰謝料も結婚して10年経っていないと請求できないそうです。だけどきっと今日もアメリカのどこかでディペンダ予備軍に捕まっている若い兵士がいるのでしょう。
やられてばかりではない!自分を裏切ったディペンダへの兵士の華麗なるリベンジについてはnoteに書きました>>
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