横須賀基地の書類審査→面接に通ると、次にドラッグテストが行われる場合があります。ただしこれは職種によります。
検査方法は尿検査で、あまりにも薄すぎると検査結果としては信頼性がないため、再テストです。薬を体内から排出しきるために、大量に水を飲んだのではないか、と疑われたりするのでしょうね。
検査するのは麻薬や覚せい剤だけ?
麻薬や覚せい剤以外にもAntidepressant(坑欝剤)の反応も調べられているのではないか、との話です。これは憶測の域を出ませんので、鵜呑みにしないでくださいね。
なぜ坑欝剤の反応も調べられているのではないかという人達がいるかというと、アメリカでは多くの企業が採用に際しドラッグテストを行い、麻薬・覚せい剤だけでなく坑欝剤の反応も調べるそうです。アメリカではもしかすると日本よりも坑欝剤を服用→その結果依存する人が多いのかもしれません。
坑欝剤の使用を理由に不採用ということはあるの?
アメリカでの採用面接は、日本の採用面接で聞かれてあたりまえのことでも、つっこまれることはまずありません。例えば
- 結婚しているのか
- 結婚の予定はあるのか
- 子供を作る予定はあるのか
- 子供はいるのか
といったことを、採用側からたずねることはないのです。採用側が人間的に立派だから、といいたいのではありません。採用側がハラスメントに対して繊細だからです。
「そんなことを聞いてどうするの?子供を作る予定があるから不採用ですって?ハラスメントよ!」と騒がれたらたまったものではありませんからね。訴訟社会のアメリカらしいです。
こんな風にプライバシーを尊重してくれる国の企業なのに、鬱病の治療中であることを理由に不採用にすることはあるのでしょうか?
www.verywell.com上記のサイトを読む限り、鬱病を治療中だからといって不採用になったり偏見を持たれたりすることはないと書かれています。だけどこれは民間だからであって、米軍の場合、抗鬱剤はアウト!ですって。
ドラッグとは関係ないけど、審査においてこんなことを調べられますよ、という関連サイトを貼っておきます。