ALJAZEERA Englishのニュースです。(反欧米的であるという前提でお読みください)
Ghana says locals used as 'guinea pigs' in Ebola trial - Al Jazeera English
西アフリカの中でもエボラ患者が一人もいないガーナで、同病の新薬のテストを行っているのはアメリカのジョンソン&ジョンソン社、デンマークのババリアン・ノルディック社。
実験の報酬は一人5ドルと携帯電話。もしかするとガーナでは携帯電話は高価なものなのでしょうか。生活していくために、夫と日本人女性との重婚に目をつぶる(むしろ促す)妻も存在する国ですから。
同国厚生省大臣のAlex Segbefia氏は、テストを中止させることを決定しました。だけど実はこの大臣まで製薬会社から接待漬けになっていたらどうしよう。そんなことはないと信じて・・・・。
アフリカ、欧米、製薬会社・・・思い出した。
どうしても腑に落ちなかった新妻の死。なぜ彼女は死ななくてはならなかったのか?その理由を夫は知ってしまうのです・・・。また見たくなる映画の一本です。
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