「アメリカで主流の脱毛方法はまだまだワックス - Inside the gate」という記事の続きです。
V・I・Oラインの自己処理が難しい理由
それはずばり目視による確認が難しいから。それから奥地になるとワックスがちょうどよく乾いたところでべりっと一気にはがすのが難しいんですよね。ですからワックスを買って自宅でやるにしても、一本も残さず根こそぎやりたいならば、奥地は他の人に一気にはがしてもらった方がいいですよ。自分だと力を緩めちゃいますから。
効率よく脱毛するために
イタリアの高級エステのワックス。無添加自然素材を伝統的製法で練り上げた当店お勧めの脱毛ワ...(私が実際に使っていた商品です)
- ワックスをつけるシートは、貼る場所の面積にあわせてあらかじめ何枚かカットしておく
一枚ずつ切って、塗って、そして貼って・・・では効率が悪すぎます。最初にまとめて切っておいた方が後は塗るだけ、貼るだけ、で楽です。
- ワックスは薄く塗る
お肌に優しい水溶性っていうのはありがたいのですが、水溶性ということは固まりにくいということでもあります。固まらないとあの「べりっ!」ができないんですよ。べりっとできないということは、抜けないってこと。厚く塗ってしまうと、ただでさえ固まりにくい水溶性ワックスは、さらに時間がかかってしまいますから、薄く塗って少しでも早く乾かして、固めるようにしましょう。
- 貼る時は毛の流れに沿ってシートをあて、はがす時は毛の流れに逆らって一気にはがす
毛の流れに沿ってシートをはがそうとしても、毛は抜けません。
- 孤独で地味な作業のため、音楽をかけたり映画を流したりした方が集中できる
静か過ぎる環境でやると、気が狂いそうになるほど地味な作業です。ちなみにこの作業はお風呂場でなくても、ベッドルームでもできます。水溶性ワックスなので、はがした後はシャワーを浴びなくとも、ひとまず濡らしたタオルでふくだけでもOKだから。
むしろベッドルームのように水気のないところの方が、ワックスが固まりやすくてうまくいきます。
かなり硬めのテクスチャー
私が使ったのが真冬だったからかもしれませんが、かっちかちでした。商品説明にはウォーマー要らずとありますが、使う時期や地域によっては、少し温めてから使う必要があるケースもあります。
だからといってウォーマーを使うと品質が変わってしまう危険性もありますので、60度くらいまで熱したお湯をボウルに張り、そこで少し湯せんしてみてください
使う分だけ小さめの容器にとりだして、それを湯せんすると、使いやすい程度に柔らかくなります。
私が購入した当時は、開封後は冷蔵庫で三ヶ月間保管が可能でした。今も商品の品質が大幅に変わっていなければそのくらい冷蔵保管が可能でしょう。
最後に
V・I・Oラインは皮膚がとても敏感な場所です。このエリアにこのワックスを使う前に、気になることがあったら販売元に問い合わせるなどしてください。もし本記事を参考にワックスを使用して皮膚トラブル等が起こったとしても、当ブログの管理人は一切の責任を負いかねます。
関連記事(サブブログに飛びます):脱毛はやっぱり医療レーザーがいいと思う理由 - マリア様はお見通し