Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

アラフォーになってダイエットに対する取り組み方が変わった点


黒人女性の許されるデブとそうでないデブ - Inside the gate
という記事にレギュラーコメンテーターのくぅ様からいただいたコメントを読んでいて、自分とまったく同じで驚いてしまいました。

でもやはり、この体に甘んじてはいけない、私が痩せねばいかんと思うのは、昔と違い、見てくれよりも、健康第一だから… なんですよね。
死ぬまで自分の足で歩いたり、自分の歯でおいしくご飯を食べたり、どこも痛いところがなく、毎日を過ごしたい…  おばあちゃんみたいなこと言ってますが、ここ数年の私のダイエットする意味は、健康、それのみです 笑

私も30歳を過ぎたらダイエットの目的が健康第一になりました。

特に祖父母、そして父が三人とも脳梗塞になって以来、自分にも遺伝しているであろうと思いましたが、彼らの食生活を見ていて塩分の過剰摂取にも敏感になりました。脳梗塞との関係が皆無とは言えないと思うのです。
特に父は魚を食べる時、一口も食べないうちからお醤油をかけてしまうような人でしたが、病気になってからはさすがにそういうことをしなくなりました。


塩分に関する記事:良くも悪くもあなたのスイッチをONにしてしまう食べ物 - Inside the gate

歳をとってからそのありがたみを痛感するのが筋肉

30歳を過ぎてからというもの、つくづく運動部で鍛えていてよかったなぁと思いました。
というのも、ベースの飲食業で働いていた頃、多くの人達が腰や膝の痛みに悩まされていましたが、私はそういう悩みは皆無でした。私が思うに、多分筋肉が残っていたからだと思うんですよ。
中学も高校もかなりハードに練習していたので、その頃の筋肉が残っていて関節への負担が小さかったのかもしれません。本当にこれはありがたい。
特に中学生の時、トレーニングの一つとして課せられた階段走(階段ダッシュ)は大嫌いでした。広い校舎を10周させられるんですよ。嫌いなことほど早く終わらせてしまいたい私は、誰よりも早く走り始め、誰よりも早く終えて休んでいました。今思うと、この階段走が自分の基礎体力になっているんじゃないかなぁとすら思います。今の自分の年齢&体重で同じことをやったら確実に膝を痛めるでしょうけれど・・・ありがとう、筋肉。

外食する時は健康志向ばかりに縛られないようにする

これは20代の頃から感じていることですが、外食する時は「食べて綺麗になろう/元気になろう」ということを最優先せず、楽しさを優先した方が息抜きとしてはよいのです。
例えばだいぶ前に六本木ヒルズのEggcellentに行った時のこと。

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夫はエッグベネディクトを食べ、私は入り口に書いてあった、何種かあるBuddha Bowlを食べてみることにしました。「家では作れないものを食べたい」と思ったからです。

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このボウルに盛り付けられたものを家で食べようと思うと、食材を腐らせるであろうことは自分でもよくわかっています。だからこそ、普段食べないものを食べて体を喜ばせたかったのです。
だけど結果としては、夫のエッグベネディクトが羨ましくてしようがなくて、次回は私もそれを頼もうと思いました。なんかもう食べていても食事をしているんじゃなくて、畑を食べている気分になるんですよ。食べていても楽しくないものを頑張って食べきると、後から来る反動が大きいのです。だからこそ外食は健康を忘れて絶対に楽しみを優先した方がいい。
といいつつも、緑が極端に不足していると思うと、ここは割り切って自宅では作らず外で食べます。

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例えばジョナサンのケールのシーザーサラダ。苦味と青臭さがたまらん。

アルコールを飲むと楽しいのは一瞬で後がつらい

くぅ様もコメントで書かれていましたが、アルコールを摂取すると食欲が増進されます。もうコントロールできなくなりますよ。

Beer

アルコールのリラックス効果はありがたいけれど、夜一杯飲むと私の場合またしょっぱいものが食べたくなり、そしてアルコールと塩の相乗効果でさらに食欲が進み・・・・。既に代謝の悪くなっているアラフォーは、アルコールとの付き合い方も難しいのです。



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