先日横須賀中央駅周辺でお祭りがありました。
金魚救い・・・じゃなくて金魚すくい、金のからあげなど、おなじみの露店が立ち並びました。その中でアラブ系の人達が出店しているのに気がつきました。
もしかして・・・もしかして・・・あのイケメンがいるのではないか、と思って見回してみると・・・・
いた!
右側の白いシャツを着た青年が「西寄りの中近東には美形が多い? - Inside the gate」で触れた、アリババの姉妹店に勤務しているハンサム君です。私の好みというだけですが・・・。最近見ないので、帰国したのかなぁと思ったら、まだ横須賀にいたようです。
近くで見るとかっこいいの(何度も言いますが、あくまでも私の好みです)。系統としてはJames Franco系です。眉毛のつながりそうなJamesっていう感じ。現在は下の画像のケバブ屋台にお勤めだそうです。
Dublin Dock's Tavernというアイリッシュパブ の隣に出ている屋台です。京急線汐入駅から徒歩5分です。
(アイリッシュパブ Dublin Dock's Tavern。この右隣に眉毛のつながりそうなJamesが働いているケバブの屋台があります)
ところで、ハンサムつながりでこんな話題を出すのもなんなのですが、常連の読者の方々は、アルジャジーラ・イングリッシュが開設しているシリア難民のためのウォールを覚えていらっしゃいますか?
◆星に思いを レバノンに非難したシリア難民へのメッセージ - Inside the gate
そこにこんなイケメンが潜んでいるのをご存知でしょうか。
ユセフさんという青年です。ダンサーです。
(星が少ない・・・・。あなたがメッセージを投稿すると、星になります→ウォールへ移動する ローディングの表示がいつまでたっても消えない場合、画面右下のRETURN TO PORTRAITをクリックすると、ウォールのメイン画面に戻ります)
パレスチナ系シリア人のユセフさんは、パレスチナ人向けの難民キャンプにいるのに、そこですら「自分は部外者だと感じてしまう」と言っています。ホームとは決して感じることができないからこそ、故郷が恋しくなるでしょう。
ユセフ君が率いているダンスチームが婚礼で祝いの舞を披露するのですが、その時の衣装が故アラファト議長風なんですよね。やっぱりパレスチナつながり?
難民生活の中で感じる寂しさや屈辱など、踊ることで吹き飛ばしているそうです。難民キャンプで生きるということを一言で言い表すと「恥辱」だそうです。
詳しくは語らなかったけれど、やはり他人の世話になって生き続けるということなのかなぁと思いました。
ユセフ君は(動画をご覧いただければわかりますが)まだ18歳ですが、朝起きてベーカリーに出勤し、時には休憩なしで働きます。
「幼い頃、必要なものは全て親が与えてくれた。だから自分も両親や妹達に不自由のない生活をさせたい」と言っているユセフ君は、繰り返しますが、まだ18歳です。
その後コンピューターのクラスに向かいます。そのクラスが終わると、ダンスのインストラクターとしての仕事に向かいます。聞いているだけで疲れますが、まだ若いから体力もあるでしょうし、大好きなダンスをすることで、やはり色々発散できているのではないでしょうか。
そしてダンスのレッスンから帰宅すると、家族と語らう時間をとる。
ユセフさんのウォールに、私の星も光っています★★★他ののウォールにも投稿しましたが、それはまたテーマをシリア難民にした記事として後日投稿する予定です。
関連記事