「長いだけですっかすかのブログなんか評価しないgoogleのポリシーは素晴らしい - Inside the gate」という記事にとも様から以下のようなコメントをいただきました。
ブログはやりたいと思うのですが、毎日のネタがおもいつかなそうで。
マリア様は豊富な情報量が凄いですね!
ネタがないと思っているのは、実はとも様ご本人だけなのです。私達はこうして生きている限り、毎日がネタの連続なのです。なぜならあなたが「こんなことどうせみんな知っているんだろうな」と思っていることでも、知らない人・知りたがっている人がいるからです。
あなたの書いた記事が見知らぬ誰かの「そうだったのか!」になる
例えば当サイトですと「米軍基地にはどうやったら入れるのか」といったことを検索してくる方が多いのですが、私自身そんなことを疑問に思ったこともなかっ たので、こんな記事でも誰かの役に立つのか、という発見がありました。早速その記事は少しでもわかりやすいようにと修正しました。
こんな風にあなたにとっての「あたりまえ」が他の誰かにとっての「助かった」「役に立った」なのです。
(「検索キーワードを見て笑っている場合じゃありませんよ - Inside the gate」より引用)
渾身の一本ともいえる記事が滑って、適当に書いた記事が検索エンジンでヒットしまくってアクセスを稼ぎ続ける理由がこれなのです。誰かの「わからない」に対する答えがその「適当に書かれた記事」の一文だったとしたら、当然検索エンジンでヒットします。
ブログを書く人間としては「こんなことを疑問に思う人も世の中にいるのか」という発見にもなります。逆に30分かけて書いた熱々の記事の反応が薄かったりアクセスが稼げないのは(よくあることです・・・)、独りよがりすぎたり「人々の知りたいこと」が書かれていないからだったりします。独りよがりであっても、誰かの役に立つこともありますけどね。
カラスの反応についてのブログでもいい
私の母は、古くなっていたみ始めた野菜を自宅の前にある我が家の田んぼに捨てます。するとカラスがやってきてそれを食べるそうです。
さつまいも、キャベツ、かぼちゃ、にんじん、たまねぎ・・・・。喜んで食べていくのは、さつまいもやかぼちゃといった、糖分が多いものだそうです。逆に不人気だったのはたまねぎ。
そういうカラスの反応をノートにつけているそうなのですが、ブログに書けばいいのになと私は思いました。そういうことでも知りたがっている人は、この世に2,3人くらいいると思うのです。そういう人達の「知りたい」という欲求を満たしつつ、母だって「アクセス数」という需要を数字で見れば、楽しいはずなんですよ。
だけど私が横にいてつきっきりで管理画面の操作を教えてあげないと、ブログを運営していけないと思うので、今度帰省した時にでも教えようと思います。
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