Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

【横須賀基地】つい最近聞いた採用がらみの話


横須賀基地の空席に応募したい人達は、うだうだ言っていないでとりあえず応募してみろ!といいたいところですが、やはり傾向と対策は知りたいところですよね。ということで2015年6月下旬現在に聞いた話をしようと思います。

職種:接客業

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面接をした本人(日本人。地位はセクションのスーパーバイザー)から聞いたのですが、マネジャー(アメリカ人)と二人で面接をして、競争率は約10倍と比較的低かったそうです。バイト扱いのHPTだったからでしょうね。これが正職員のIHAだったらもっと倍率は高かったことでしょう。

アメリカ人マネジャーは即戦力を選び、日本人スーパーバイザーは長期的な目で見て選んだ

面接後、アメリカ人マネジャーと日本人スーパーバイザーの話し合いにおいて、マネジャーは性格的にはちょっと難有りだけど英語が流暢な方を推しました。
「船が帰ってきて繁忙期に入るまでに使い物になるようにするには、とにかく英語が流暢で経験がある人を」というのが彼の意見だったというのです。
だけど日本人スーパーバイザーが推した応募者は違いました。
英語は話せないけれど、やる気があって、空席応募用紙の書き方も丁寧だった応募者を彼は推しました。だけど結局マネジャーが選んだ方が空席を勝ち取りました。やっぱりそういうものなのかぁと思いましたよ。ただしスーパーバイザーはこういっていました。

「なんかトラブルを起こしそうなやつだけど、どうせHPTだから一年で使い捨てにするつもり」

HPTはここが怖いですよねぇ・・・。

空席応募用紙は手書きでOK?

このケースの場合、接客業ですから手書きでも大丈夫だと思います。ただ事務職でしかも等級が高い職種の場合、私はタイピングしてある方が印象がよいかな、と思います。なぜなら事務職はホワイトカラー扱いのため、空席応募用紙くらいタイピングできない人は書類審査すら通らないと思うからです。

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