こういう写真を見ると、体型カバーをしてくれる洋服を選ぶことってつくづく無意味だなと思います。
パラダイス大佐の胸に輝くのは、海軍飛行士(パイロット)と海軍特殊部隊員(SEAL)の徽章。https://t.co/mkOL79mFjq pic.twitter.com/WyigWXwAi9
— 在日米海軍司令部 (@CNFJ) 2017年6月12日
結局そういう服を着ている時点で「うまくカバーしてます」というのが出ちゃって太って老けて見えるし、ベルトの上に乗っかる肉のない引き締まったお腹はもうそれだけでアクセサリーになります。
このユニフォームが似合う体を作るための節制
40代以上でも比較的いい体をしている人達を見ると、やはり口に入れるものをうまくコントロールしているのだろうと思います。あれもだめ、これもだめ、なのではなく、例えば赤みのお肉であれば「安くてお腹いっぱいになれる赤鬼に行こう!」じゃなくて、多少高くてもいいからなるべく新鮮なよいお肉を適量楽しむ(退役してから4キロ太り、なんとかすぐに戻したうちの夫はこのタイプでした)。
やはり「ユニフォームの似合う体だった自分」を体が覚えているから、ぶくぶく太る前にこのままじゃやばいという自動調整機能みたいなものが働くのでしょう。それから夫はお散歩していると、見るからに自分の体重<耐重量に見える頑丈なものがちょうどいい間隔で設置されているのを見つけては、簡単なエクササイズを始めます。
その物体の上に手をついて腕と肩の力を使って自分の体を引き上げ、その状態でツイストしたり、体を上下させたり、脚をそろえて前後に動かしたり。私も一緒にやってみるのですが、自分の体重が自分の肩に対しあまりにも負担が大きすぎることを身をもって知ってしまったため、あまり多くの回数はこなせません。
ちなみにオーバーウェイトの問題を抱える将兵が一番多いのは:
- アーミー
- ネイビー
- エアフォース
- マリーン
の順だそうです。夫の話なのでどこまで本当かはわかりません。マリーンは太っている暇がないほど訓練が厳しいからこの位置にいるのはわかるとして、アーミーが一位というのが意外でした。