横須賀のどぶ板通りを中心とした繁華街を米軍関係者は Honchと呼びます. 発音はハンチに近く、口を大きく開けて「ホ」と発音する感じで、おそらく住所の本町からとったのだろうと思います。当ブログでもカテゴリーの一つにHonchというカテゴリーを設けていますが、「この世の果て」という補足がすべてを物語っていると思ってくださって結構です。
ベースから歩いてすぐなので、アメリカ人のボーイフレンドが欲し~~いという人にとってはアメリカ人との出会いが多い場所に見えるでしょう。確かに出会いは多いと思いますが、出会いの量と質を天秤にかけて質を重視する人はここで出会いを求めない方がよいです。
ランクでいいますと、オフィサー(将校。大卒以上)とそれよりさらに上の人達はHonchに寄りつきません。なぜならせっかくオフの時間を過ごすのに、飲んだくれて気が大きくなって、今にもトラブルを起こしそうな若い米兵達の集まる場所にあえて近づくようなことはしたくないからです。
Honchはそういう場所なのです。ランクの高い人達なら皆人格が立派だとはいいませんが、少なくとも彼らは夜中のコンビニでトイレを借りる時に「あー小便してぇーー!!!」と声を張り上げたりすることはありません。ただ英語マジックって不思議なもので、小便してぇーーーー!!!でもかっこよく聞こえる♪って思ってしまう日本人の女の子、意外と多いんですよね。何語を喋っていても、大切なのは内容です。
ただ真剣な交際を求めているわけではなく、「アメリカ人と英語で話したい」程度の目的であればHonchは楽しいこと間違え無し!
1時過ぎに声をかけてくるアメリカ人男性は、既婚者の確率が極めて高い
人通りがいっきに少なくなる1時過ぎは、どう若く見積もっても30代前半だろうというアメリカ人男性達が見かけられますが、「ホテルに持ち帰る女性を物色しているやつが99%」だそうです(友人であるアメリカ人男性談)。
まあ女性米兵の配偶者であったり、民間人、コントラクター・・・ほとんど既婚者でしょう。
またコントラクターの多くは、配偶者をアメリカに残してきて、The Honchのど真ん中にあるHotel New Yokosukaに滞在していますので、どぶ板で女性をひっかけてホテルの部屋にそのまま持ち帰るというコースが、一番効率が良いのです。コスパが最高。
だけどどんなに欲求不満になってもコントラクター達が手を出さないのが直引きしている中国人女性達です。噂は皆聞いているのでしょう。快楽のために失職したくないですものね。
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