ゲートの向こう側。そこはストレスフリーの天国ではありません。一般常識は必要だし、厄介な人だっています。人のあら捜しとゴシップばかりしている日本人のお局もいます。
https://t.co/OWmNsmAfDb
— 在日米陸軍基地管理本部 (@USAG_Japan) 2019年3月18日
在日米陸軍では多種多様な職種があり、それぞれ必要とされるスキルも様々です。詳しくは、サイトをご覧ください! pic.twitter.com/wfjjT3N3mn
これは陸軍基地のポスターですが、海軍基地でも似たようなものです。このポスターのような雰囲気を想像してこない方がいいです。毎日アメリカンジョークに触れてわっはっはーと笑っている自分を描かないでください。
例えば横須賀ですと、フードコート(フリートレック、メインともに)、そしてMWRはまるでフィリピン領。そして事務職に就けたと思ったらそこは陰湿な日本人村。トラップだらけです。
私はラッキーでした。接客業から事務職に異動した際、その異動先がまるで天国だったからです。英語力、そして経験値をはじめとする人間力が活かせる環境でした。日本人が大好きな「無駄な事務作業」もなく、それを創り出そうとする人もいない。従業員も客も(事務職といっても、カスタマーサービスとは切り離せないポジションでした)ほとんどがアメリカ人。人間関係もよく、あんな環境は横須賀基地ではなかなかありませんね。
事務職といっても、英語力なんて無用の長物になってしまうコマンドはたくさんあります。英語が流ちょうだと変な英語を喋る古参の日本人従業員にいびられるため、職場でうまくやっていくために大人しくやっている人達は大勢いるでしょう。
ベースのよい点をあげると、ベースの中に逃げ込むとこういう感じの女社会からは逃げられます(笑)。
ただしそれは職場に限った話であって、日本人のミリ妻達のコミュニティは鬱陶しいので気を付けてください。
それからベースで働くことに関してよいところをもうひとつ。
セクシストがいない
40以上のBBAではなく20前後のJDのみ採用していく方針の会社を経営しています。現在25名在籍。だいじょうぶです。何とかなります。 https://t.co/LMY6XxlwXk
— 投資信託 (@terukitasako) 2019年3月22日
アメリカ人男性もオスですから、心の中では若い女性の方がよいと思っているでしょうけれど、上記のように日本の企業のようにあからさまに年齢でひいきしたり、若い女性をホステス代わりにしようという文化はありません。
アメリカ人男性達はハラスメントでHROに突き出されることを恐れていますからそこらへんはとても神経質ですし、日本人男性やフィリピン人男性達もプロトコルとしてその点を心得ています。ただしパワハラ・セクハラが横行している日本人村を除きます。
ちゃんとプロフェッショナルな考え方ができるアメリカ人達と働きたい方は、それなりに知的な人達が集まるコマンドを狙ってください。そういうコマンドの空席は競争率も高いうえコネによる出来レースの可能性も高く、陰湿な日本人村がコマンド内に存在することも考えられますが、運がよければ直接一緒に働くのが主にアメリカ人のみということもあります。幸運を祈ります。NEXとか行っちゃだめよ。
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