情報としてはだいぶ古いということをご承知ください。
面接が終わった後、面接をしてくださった方が笑顔でこの用紙をすっとデスクに出しました。
まず「レファレンス・チェック」って何?
応募者の現在の職場(無職であれば直近の職場)での勤務態度などを確認するために、採用官が電話やeメールで照会することです。
面接での印象がどんなによくても、実はものすごく分厚い猫をかぶっていて、それを脱がせたらとんでもないものが出てきた!とんでもない人間を雇ってしまった・・・・ということがないようにするためのものですね。メンヘラだって面接だけじゃ見抜けませんからね。
あくまでも内部応募者向け・・・だと思っていたら違った!
これは私の見方ですが、横須賀基地内でのレファレンス・チェックはあくまでも既に基地の中で働いている従業員=内部応募者に対してのみと思われます。
といいますのも、Japanese hireと呼ばれる防衛省雇用の場合、リファレンスを三名記入しなくてはならないのですが、一人目は「現在の職場の上司」なのです。
ということは、現在の職場=オンベースということ前提でしょう。現在の職場がベースの外の一般企業の場合、アメリカ人の面接官がわざわざ日本人アシスタントに頼んでまで照会の電話やeメールを入れるとは思えない・・・と思っていたら大間違いでした!
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実はベースの外の一般企業にもレファレンス・チェックの電話が行くそうです。もしかするとリファレンス・チェックは面接をした採用元ではなく、HROで一括して行っているのかもしれません。詳しくは「【横須賀基地】本採用までかかる時間 - Inside the gate」という記事のコメント欄での、やまさんという方と私のやりとりをご覧ください。
尚、残りの二人のレファレンスですが、同僚でも友人でもOK.私は事前に許可を得ていた同僚二人に頼みました。
離職率の高い某施設では、このレファレンス・チェックの際に上司が異動の邪魔をするそうです。→ベースでもパワハラはあります(2) 日系企業よりも人間関係がじめじめしている施設 」- Inside the gate
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