Inside the gate

米海軍横須賀基地でお仕事をしたいと思っている人達のためのサバイバルガイド。情報が古いということが玉に傷です。英語学習や異文化に関するエッセイも書いています。

Sharky's Killer Wingsのウィングスは本当にKiller級に美味しいのか

横須賀基地のAクラ2FにオープンしたSharky's Killer Wingsに行ってきました。かなりゲットーな雰囲気のAクラの中にしては、照明やデザインが落ち着いていていい感じでしたよ。

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サインにも書いてあるように、ウィングスとクラフトビールのお店です。「カベルネ飲みたーい」とかとんちんかんなことを言わないようにしましょう。

壁で仕切られていて、大きく二つに分かれている造り。入ってすぐ右手にバーがあります。バーはいい感じだったし、壁に向かってカウンター席もいくつかあるので、一人でも入りやすいと思いました。

どっちにする?Bone-in?Boneless?ビールのおつまみにもなるし、小さなお子さんも楽しめるウィングス

で、ここのレストランのイチオシであるウィングはどうかというと、まずはbone-in(骨付き)の方から行きましょう。

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killer(スラングで「すごくよい」という意味)の形容詞に恥じない美味しさでした。私はchipotle honey BBQ 味にしました。ソースの味は8種類の中から選べます。この日は日本人にもうけそうなSesami orientalなんとかっていうソースが品切れでしたが、このchipotle honey BBQは日本人にも好まれそうな味だと思いました。
続きまして、boneless(骨無し)の方。画像はありませんが、Mango habaneroというソースにranchディップをつけてもらいました。これはディップ要らず!辛いんだけど、同じ辛いソースであるバッファローソースのようなくせのある酸味がなく、マンゴーの甘さもあるから食べやすいし、骨がないからフォークを使って手を汚さずに食べることができます。お子さん向けですね(ただしソースの選択には気を配る必要があるかと思われます)。

Stuffed potatoes(potato skinsかもしれない。名前は忘れてしまいました)もオーダーしてみました。

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1オーダーで上の画像のように半分に切られたpotato skinが4つ。食べ切れなかった分はTo goにしてもらいました。"Can I have a to go box?"と言えば持ち帰れます。ところがこの先がアメリカン・クオリティってやつで、日本だと持ち帰り用のボックスをお願いしたら、それを入れて持ち帰るためのビニール袋も一緒に渡してくれますよね。
だけどベースの中の飲食店はボックスをお願いすると、本当にボックスしか出てこないことがかなりあります。これはウェイトスタッフの国籍に関係ありません。結構気が利く日本人ウェイトスタッフでもここはスルーされちゃうことが多いです。
ですからビニール袋も欲しい人は"Can I have a to go box and a plastic bag?"と頼むようにしましょう。

続きましてビールのメニューです。

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コロナやバドワイザー、ミラー、ハイネケンといった一般的なボトル入りのビールは売っておらず、クラフトビールのみです。下士官向けのAクラでクラフトビールのみっていうのがミスマッチで面白いなと思っていたのですが、新しい客層の開拓を狙っているのかもしれませんね。
ビール一杯に$8.75を払うのは若者達(ランクでいうとE1~E3あたり)じゃないと思うんですよ。もうちょっと上でしょう。若い子達は8.75ドル払うんだったらお腹一杯になる食事をしたいんじゃないかなぁ。
このブログはアドセンスの広告を貼っているため、規約でビールの詳しい紹介ができないのが残念です・・・。だけどもしアベマリアらしき女がこのお店で飲んでいるのを見たら、気軽に声をかけてください。その際に私のお気に入りをご紹介します。乾杯!

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