神奈川県に住んでいない人、神奈川県に興味のない人にとっては本当にどうでもいい記事です。
神奈川カースト - Inside the gateという記事で、昔住んでいた大和市や相鉄沿線のことを書きました。その大和に住んでいた当時、横浜で生まれ育った友達が「マリアさん、大和でびっくりしてたら駄目だよ。 南万騎が原のフリマ、行ったことある?あれはすごいよ。横浜のスラムって感じで面白いから、特にほしいものがなくても見に行ってみて!」と教えてくれました。
横浜のスラムといえば寿町とか鶴見・生麦駅近辺というイメージがありましたが、南万騎が原もそうなのね~なんて思っていたら、なんとあのVERYが南万騎が原をプッシュしているではありませんか!
(VERY9月号から転載)
VERYによる相鉄沿線のごり押し
南万騎が原(通称みなまき)に行くには、横浜から湘南台行きの相鉄いずみ野線に乗るか、あるいは相鉄本線に乗って二俣川駅でいずみ野線に乗り換えます。
VERYが南万騎が原を推す理由は
- 駅前保育園&病児保育で働くママに心強い街。広い公園もあり大満足!
- 近所(隣駅の緑園都市)にはパティスリーやショコラティエの名店が集結
- なんでも揃う駅前広場の利便性(開発が進んでいる)
- 駅から徒歩7分で横浜市とは思えない大自然にふれられる「こども自然公園」
などなど。
確かに駅前広場を見ると、スラムと呼ばれた姿の跡形もないようですが、この浄化開発によって、スラムっぽい雰囲気を作っていた民度の低そうな人達はどこに追いやられたのかなぁなんて気になります。
モデル並みにスタイルがよくて美人なママ。可愛い三人の子供はハーフ。お仕事は恵比寿の化粧品会社に時短勤務。絵に描いたようにおしゃれ。実在する親子なのでしょうか?それともこの特集用に集められた幸せでそこそこ裕福な家族像用モデル?
それから相鉄線といえば、現在は各駅停車しかとまらない、駅自体もその周辺もとても地味な西谷駅が2019年にJRと直通、2022年には東横線と直通になる予定ですから、ここも南万騎が原のように開発がすすんでVERYにゴリ推しされるようになる日も近いでしょう。
相鉄が東京都心へ直結予定!トンネル工事の真っ最中、相鉄本線「西谷」って何があるんですか?(東京DEEP案内)
タキマキと相鉄線というかなり無理のある組み合わせ
相鉄線沿線の駅や青い電車を舞台に、主人公そうたくんが、初めてじいじとばあばのお家にひとりで行く様子が描かれます。 監修と挿絵を、VERY表紙モデルで3児の母でもある滝沢眞規子さんが担当。(Amazon商品ページの内容紹介から引用)
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