こーんにちはーさーよなーらーこーれいくら!
Beautiful Fuji Yama ha!ha! ha!
という米米CLUBの楽曲の歌詞をふと思い出す・・・。
外国人にウケるベタなJapanというと横須賀基地で言えばHome Accentsで売られている、お世辞にも趣味が良いとは言えない日本のお土産やインテリアを思い浮かべます。
まだ日本の地を踏んだことがない外国人、来日したての外国人のアンテナにひっかかるのは、どちらかというとそういうもののようですね。
とりあえずしゃちほこ!とりあえず鳥居!とりあえず刀!みたいな。
という米米CLUBの楽曲の歌詞をふと思い出す・・・。
外国人にウケるベタなJapanというと横須賀基地で言えばHome Accentsで売られている、お世辞にも趣味が良いとは言えない日本のお土産やインテリアを思い浮かべます。
まだ日本の地を踏んだことがない外国人、来日したての外国人のアンテナにひっかかるのは、どちらかというとそういうもののようですね。
とりあえずしゃちほこ!とりあえず鳥居!とりあえず刀!みたいな。
例えばこの姫路城の絵を見てください。
その侍、必要?姫路城だけで十分だと思います。
そしてお次は宿場、奈良井宿。
和服の男性(しかも蛇の目傘というアイテムまで!)をモデルとして挿入し、これもまたこてこてのThat's Japan。演出が行き過ぎている感じがしてちょっと・・・・。
そしてやはりこれははずせない。とってつけたように着物を着たモデルを登場させる。
外国人のみなさーん、こんなにタイミングよく美しい景色の中に着物を着た美女が現れたりすることはそうありませんからねー!
私達日本人からしたら、オフを洋服で楽しむ祇園の芸妓さんのはんなりした仕草なんかに「和」を感じるのでしょうが、外国人はそんなの見てもわかりませんからね。そこはかとなく漂う品や色香を感じ取れたとしても、普通の女性にしか見えない。やはりわかりやすさが大切なのです。
以上のように観光地の画像を集めた外国人向けのページには「日本!」とわかりやすくするために加えられたモデルさん達が頻出します。
筆者はこのように風景だけでも十分魅力的だと思いますが、それは私が日本人だからでしょう。
ステレオタイプではない日本の姿もそのうち見えてくるようになるでしょうから、そしたらまたその一面も面白いと思ってもらえるかしら。