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フィリピン人の元同僚が子供をオーディションに連れて行きました。
以前からその子を職場に連れてくる度に、みんながわぁっと寄ってきて「モデルにすべきだ!」というくらい可愛い男の子。私も何度か盗んで家につれて帰りそうになったほどの可愛さです。
というわけで連れて行ったのは老舗子役タレント養成所のテアトルアカデミー。
まずは写メを添付して基本情報を入力するだけで応募できる
言葉の壁があるフィリピン人の彼女でも、片手で応募完了してしまうほど簡単でした。
フルネーム、生年月日、身長、体重といった基本情報を入力し、あとは本人の写真を添付して一次審査の合否の連絡を待つだけ。
オーディション当日と結果当日
しばらくするとテアトル・アカデミーから郵便でオーディションへの案内が送付されてきました。準備万端で臨んだオーディションでしたが、彼女の可愛い子供は泣き喚いてオーディションどころではありませんでした。結果は不合格。
泣き喚いたこととオーディション結果の関連性はわかりませんが、あれだけ可愛い子が落とされたオーディションを通った子って、いったいどんな子?と気になりました。
彫りの深い整った顔は使いにくい?
どんな子が受かったのかはわかりませんでしたが、ただわかったことは、はっきりとした顔立ちで可愛いだけというでは受からないのかなぁと思いました。そろそろ飽和状態になりつつあるけれど、それでもまだハーフやクオーターがありがたがられている今の芸能界で重宝されるだろうというよみは甘かったということです。
俳優の城田優さんも芸能事務所に所属した後、その恵まれたルックスが「役柄が限られる」と邪魔をし、オーディションに落ちまくったそうですからね。
こうして改めてテアトルアカデミー のHPを見てみても、なんでこの子が受かってあんな可愛い子が・・・と私は思ってしまうわけですが、将来性のある顔立ちとかやっぱりあるのでしょうか。プロの視点はわかりません。
うちの子がCMに?