最初にお断りしておきますが、アメリカ人も喜んで食べてくれた!と言っても対象は私の夫だけです。おおげさですみません。
肥満大国アメリカでは、tofuとして既に健康食品として認知されている豆腐。
だけど実際には食感が苦手、味がないなどの理由で、アメリカ人から美味しいとの声はあまり聞いたことがありません。好んで食べるアメリカ人はそう多くないのではないでしょうか。高たんぱくで腹持ちもいいから食べているだけという人もいると思います。
私の夫も豆腐単体だと食べたがらなかったのですが、調理したら喜んでくれたレシピが2つあります。
1.豆腐ハンバーグ
「豆腐が入ってるよ」とは言わずに黙って出しけどすぐに中身はバレました・・・。でも「これなら美味しい。豆腐云々じゃなくて、ソースが美味しい」と言って完食しました。ソースはハンバーグミックスに添付されていたものです。
私は調理方法に書いてあったように鶏挽肉を混ぜました。2~3人前とありますが、お子様が小さければ4人分くらいいけると思います。
【使ったのはこの商品です】
ふわふわ豆腐ハンバーグ | 三ツ星食感シリーズ | ブランドサイト | ハウス食品(★この記事を初めて公開した当時は販売中でしたが、残念ながら現在は製造終了しています )
2.なめらか食感 アボカドクリームチーズ豆腐
kurashiruで見て以来、作ってみたいと思っていた一品です。Wasabi makes everything better.が口癖の夫が喜びそうなので。そして作ってみました。
夫大絶賛!
これを見て「手間暇かける価値がなさそう。これを作るくらいなら、居酒屋によくある豆腐とクリームチーズとアボカドのサラダを作ってキムチを和えればいい」と思った方もいるでしょう。日本人は確かにそれでも美味しいのです。
だけど私の夫のように豆腐の食感があまり好きでない人間にとって、そのサラダを食べるとしたらクリームチーズとアボカドだけ拾って食べたくなります。小さく角切りにされた豆腐は、“ハズレ”なのです。
アボカドクリームチーズ豆腐ですと、下の画像中の赤い円で囲った部分は、一見ハズレのようです。アボカドが入ってないから。
だけどこのなめらか食感アボカドクリームチーズ豆腐なら、ハズレなし。なぜならこの部分はアボカドが入っていなくても、クリームチーズとゼラチンの効果でクリーミーだから、夫の苦手なあの豆腐の食感ではないのです。わさびをきかせて、お醤油もちょっと垂らしていただきまーす。
公式ページの分量だと、大人二人で一瞬で消えてしまいましたが、副菜だからその程度でちょうどよいでしょう。もうちょっと食べたかった!くらいが一番いい。
レシピにクリームチーズ100gとありますが、それを計るのが面倒臭い人におすすめなのが、フィラデルフィアのカップに入ったクリームチーズ。あの商品はちょうど100gです。
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