ハリウッド女優のジェニファー・アニストン、韓国のモムチャントレーナーことチョン・ダヨン.(最近影が薄くなりましたね)は40歳を過ぎても見事なボディの持ち主ですが、この二人に共通していることがあります。それは・・・
1.Cheat dayをもうけている
「今日は好きな物を食べていい」ということを自分に対して許すcheat dayをちゃんともうけて、精神的にガス抜きができているということです。
毎日新鮮な野菜や果物を中心とした食事を心がけている彼女達も、やはりたまにはピザやパスタ、デザートなど楽しみたいはずです。我慢、我慢ばかりでは自己管理は続かないことをよく知っているのでしょう。
おすすめの書籍
モムチャンダイエット レシピBOOK(アマゾンでレビューを書きました)
チョン・ダヨンさんが創意工夫をこらした「糖尿病を患う義母でも食べることを楽しめるようなレシピ」が掲載されています。
この本で紹介されているレシピを実際に作ろうとすると、エンゲル係数は確実に上がりますが、もとはとれると思います。
なぜなら、手っ取り早く満腹感を得られる高カロリー・濃い味付けの食事って安上がりなんだけど、それで太ったら色んな楽しみを手放すことになります。だけど体型が維持できればお洒落も楽しめるし、体調も気分もいいですからね。
「ダイエットはイベントではない」というチョン・ダヨンさんは、イベント前になって尻に火がついてようやくするものがダイエットではなく、普段から自分の体を管理していた方が精神的にも肉体的にも負担が少ないといっています。
2.体を飢餓状態に陥れない
「食べる量を極端に減らして摂取カロリーを減らす」というダイエットの恐ろしさをよく知っているのでしょう。飢餓状態に陥った体に一旦何かを与えると、体は飢餓感の反動のせいで、与えられたカロリーを次の飢餓状態に備えて溜め込みやすくなってしまうというサイクルに陥ってしまいます。これが痩せにくい体を作る=人間の本能でもあるということを理解していると、「とにかく食べない」というダイエットに走ることもないのです。
体に必要な物を適量食べる、というシンプルなことだけど、これが難しかったりするのでしょう。
3.加工されているものを控える
これは私の耳が痛い言葉なのですが、私はどうしても体の満足感よりも脳の満足感に走ってしまうんですよね。だから加工されたものに走りがちなのです。
パリッとかカリッとか、もちもちとか・・・。そういう食感を出すために食べ物に何が入れられているか、ちょっと考えればすぐにわかることなんですけどね。こうして余計な小麦粉とか砂糖とか油脂を摂取しているわけです。そして塵も積もって脂肪になってしまいましたー!
また、ある日のある時間帯に私の体が必要としているものが、その日はまだ食べていない豆類と海藻類だったとします。なのに私の脳が「食べたい!」と信号を送ってくるのは、ホットドッグとチーズケーキ・・・・。ものすごくバランスが偏っている食生活だとはわかっていつつも、脳の信号に逆らえない時があります。ありますっていうか、常にそんな感じ。
もうこれは心の問題だと思うので、真摯に向き合って解決していこうと思います。
そんなわけで最近注目しているのが、キヌアサラダ。栄養価が高い上に、腹持ちがよさそう。
◆キヌア - Wikipedia
料理上手の友人によると、きのこ、パプリカ(ともにローストする)キノア、ねぎをミックスするのがおすすめだそうです。
著名人やセレブの間でも話題のスーパーフード「21世紀の主要食」と認めた注目高まる雑穀「キノ...
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