「ヒアリングマラソン特別お試し3カ月コース」 というアルクの人気教材をチェックしていて知ったのですが、なんとこの教材の開始対象レベルがTOEIC550点/英検2級なのです。
TOEIC550点と英検2級って同格って意外じゃありませんか?だってTOEIC550点はあまりボキャブラリーがなくても日常的に英語にふれていれば、これといって事前準備をしなくても取れる点数だけど(と私は思っています)、英検2級くらいになると、「出る単」等である程度ボキャブラリーを増やさなくちゃいけないじゃないですか。
会話のほとんどが同じような使い古されたスラングの乱用で構成されている人達が受けたらどうなるか、興味があります(笑)。
英語の理解度に対するおおよその目安としてなのでしょうけど、もしも採用条件に英語力が含まれている場合、採用する側は英検とTOEICどちらを優先するのでしょうか。
その人がコミュニケーションのツールとして英語をどのくらい使えるのか、というのは TOEICのスコア、英検の級だけではわからないこともあります。だけど「このくらいはできます」ということを採用者側に判断材料として提供するには、やっぱりTOEICなのでしょうね。
関連記事